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ダンス公演「ENTER HEAVEN」本番前〜プロの現場スタッフへ感謝を込めて

こんにちは!ベリーダンサーのShala(シャーラ)です。

本日アップしますのは、当日本番前の準備や通しリハーサルでの様子、スナップショットです。

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照明の安達さんと

既に次の構想に進み、頭の中は切り替わっていて懐かしいですが、こんな感じでした。

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神楽坂セッションハウス、センスの良いエントランスです。会場入りするたびに、ホームに帰ってきた感覚になります。

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到着すると、既に前日から照明の仕込みをしている安達さんが、時間との戦いの中で作業をされています。

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続いて同時にサウンドチェックも。

シアターという空間にいられるのならば、こういった嵐の前の静けさなど、どの瞬間も愛してやみません。

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照明のチェック。

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場面ごとの美しい照明。これを会場で初めて見る時、ワクワクします!

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宇宙を意識した照明は、本当に宇宙へ飛んでしまいそうでした。

安達さん、ただリハーサルの下見をしただけで、想像を膨らませ、限られたラインと機材の中で最大限の効果が出るようプランを組み立てくださるのが伝わってきて、毎回ここで感動するのです。

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舞台監督の鍋島さん、これ以上はないほど毎度頼り切っています。細々とした舞台周りの設定、滞りのない進行だけでなく、お客様も含めた安全の確保まで、決定権があります。舞台監督抜きでは成り立たないシアターという空間でのパフォーマンス。

こちらも鍋島さん。

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ビューティフル!!

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後半の設定。シンバルが壁や床に反射して炎のよう!

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音楽スタジオでのバンドとのセッション時とは違って、天井の高い会場では、音のまわりが思ったより良くて安堵しました。

いつも演奏しているライブハウスとは違うため、少なからず心配していたミュージシャンの2人も、非常に繊細な音作りをしてくれて、頼もしいです。

そして、音響の蓮子さんのオペレーションは素晴らしかったです!!公演を続けてきて、毎回お願いしていますが、2018年に一番最初のソロ公演をここで行った際、音の良さに感動した時の感覚を、未だに身体で覚えているのでした。

打ち込みでなく、オペレーションを全て手動で行っているとは!神技的です。音出しなど、コンマ何秒の感覚を掴んでくださいます。本番中、快感です。

こうして現地会場入り後、各スタッフのオペレーションに安心して身を委ねながら、生演奏の響きを確認すると、いよいよ本番なのだとワクワクが収まりません。

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もはや私の癖を掴み切った、マジカルな照明の中で。

そうこうするうち、私たちダンサーにとっては、午前中こそ余裕のある時間配分ですが、午後になると、もしアスリートならば、一気にグラウンドを休みなく何十周もするような感覚に突入!

ゲネプロ〜通しリハーサルの始まりです。そこからは、間断なく本番へとラストスパート!フルマラソンです!

以下はゲネプロより。

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写真は順不同です。こののち、本格的な撮影写真が届きましたら!順番に掲載しますね。

こうして書いていると、ステージの実現に欠かせないスタッフの方々への感謝が、泉のように溢れてきてしまいます。

当日は、個人的にお話する時間すらなく、毎回本番の1日を駆け抜ける同志として、心から頼り、誇りに思う方々です。ありがとうございます。

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安達さんー!お手伝いの本田さんととともに、終演後も遅くまで照明の解体作業、夢は夢として、それが過ぎれば感慨に浸る間もなく、早速バラシ作業に入る職人さんたちです。

今回、開催するか否の分岐点では、会場の伊藤さんを頼り、開催を決めたことを安達さんに伝えると、「皆次々とキャンセルされる中で、頼もしいです。」と返してくださいました。

こんな風に、スタッフの方々とは、回を重ねるごとに阿吽の呼吸となり〜彼らがそれだけ私の意図を把握してくださっているのですが〜私は、今回はスタッフの方々のお弁当すら、買いに行く余裕がありました。初のことです。

特に安達さんへは、終演後にもお礼を伝え切れず、改めてお手紙を書くシャーラでした。

それではまた、次回もどうぞお楽しみに!!

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We'll be back!!

この度はサポートありがとうございます。とても励みになります。今後もSha-Labyrinthの世界を楽しんでいただけたら嬉しいです。