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愛読書シリーズ 可愛いヤモリと暮らす本

こんばんは。本日もおつかれさまです!

4年前に偶然日本ヤモリの赤ちゃんを拾ったことから、それまでペットとしては全く興味を持ったことのないヤモリとの日々が始まりました。

その日、人差し指にしっかりと掴まって、もとに戻そうとしても離れなかったのが始まり。

その瞬間、どうしよう?!育ててみようかなとふと思ったのがきっかけでした。夏も終わり頃のこと、赤ちゃんヤモリにしてみても手があたたかかったからでしょうね。

ヤモリといえば、ハワイやバリで見たことがあるかなという程度で、私にとっては珍しい生き物。育った家でも寒さのためか一度も見たことがなく、はじめは触れるのも恐る恐るでした。

でもその子は小さな小さなベイビーだったので、指や手のひらの上で眠ってしまったり、まるで手の上で育ったように、それは可愛らしかったです。足を昇り降りしたり、よく身体の上を行ったり来たりしていました。

はじめは餌をどうしようとか、どんな入れ物で飼えば良いのかとか、何もかもが手探りで、生き餌を探すなんて気持ちが悪くて、それでも覚悟を決め、ネットで情報を見つけてはトライするという毎日でした。

その後、ヤモリに特化したこちらの本を見つけ読んでみると、図鑑のように様々なヤモリが紹介されていて楽しく、また飼い方については日本ヤモリに至るまで詳しく書かれていてとても役に立ちました。

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以下は、Amazonのレビューより抜粋

クレスちゃん!

クレステッドゲッコーを飼い始めて、色々と知っておこうと思い購入に至りました。
とっても分かりやすく書いてあり、初心者さん以外も買っておいて損はないかと思います!

買ってよかった一冊!(爬虫類初心者です)


初めてヤモリ(ガーゴイルゲッコー)を飼い出した者です。
レオパの本は比較的多いものの、他のヤモリについての本は数が少ない・・・。
別の本を飼ってみたものの、あまり詳細が書いておらず、頼れるのはネット情報と販売元の店舗様。
レオパとクレスと書いてありますが、ミカドヤモリ全般の飼育方法等についても、初心者の私にはためになることが多く買ってよかった一冊です。
飼育環境、餌、ハンドリングの仕方、病気・トラブル、あとヤモリコラムならぬヤモコラ。脱皮について、脱走ヤモリのとらえ方等。
時々色が黒ずんでいるときがあるなぁ・・と不思議に思っていたのですが、ケージ内が適温でなかったとわかり反省。すぐに改善します・・・。
繁殖方法についても軽く触れており、ヤモリへの興味を深めるのにも良い本だと思います。

以上です。

その後、ミカドヤモリ属の一種のクレステッドゲッコーを飼い始めたのですが、調べてみると昨年12月にこちらの新刊も出ていました。

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樹上性ヤモリの仲間の代表種として高い人気を誇るミカドヤモリ。
ペットとしての飼育を前提に飼育環境や図鑑形式で本種の魅力に迫る。

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以上、同じくAmazonの商品説明より。

こちらもぜひ読んでみようと思います!

まったくもって未知だった爬虫類も、実際に飼ってみると人間もそうですが、一匹ずつとても豊かな個性があって、すっとんきょうな仕草に思わず笑ってしまったり。

そうして唯一無二の個性に出会えるのが楽しく、私の場合はそれが爬虫類にハマった理由です。基本的に放っておいて良いというか、慣れてくるとあまり手間はかからないということがわかりました。

小さな生き物たちから与えられる喜び。。。爬虫類を7〜8匹飼っているとか、いわゆる多頭飼いをする人が多いと知り、当初はそんなの考えられないと思いましたが、日本ヤモリを飼い始めてから2年半も過ぎると、日本ヤモリ×3匹、クレステッドゲッコー×4匹と、気づけば7匹になっていました。笑 

飼育が楽なので、増えてもあまり手間は変わらないのですよね。

こうして、今ではすっかりヤモリたちに魅せられていますが、爬虫類に限らず今後どんな生き物たちとご縁ができるのか、とても楽しみにしている自分がいます。ご縁があれば何だって!

それではまた!!あたたかくお過ごしくださいね。




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