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わたしの香水コレクション「アクアミステリ」by クヴォン・デ・ミニム〜カジュアルに纏えるボタニカル

こんにちは!本日もおつかれさまです。

ベリーダンサーのShala(シャーラ)です。

生粋のフレグランス好きです。どの香水もご縁ですので、未だ知らない香水も、それはたくさんありますが、愛用の品々を少しずつ紹介しています。

香水は、素晴らしい気分転換、また魔除けでもあり、日常に欠かせないものとなっています。楽しみ方も、基本的に香りは自分で楽しむものと思っていて、部屋でひっそりと楽しむことが多いです。もちろん、そのまま外出すれば、香りを広げることになりますが。

今回は、いつか新宿伊勢丹だったか、横浜高島屋だったか、散策していて目に留まったメゾンのものです。

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アクアミステリ

以前記事にしましたカルトゥージアも、こちらは陽光溢れる南イタリア、カプリ島の修道院発でしたが、こちらもまた、今度はフランスの修道院発です。

ルイ14世、太陽王の時代からとは、かなりの歴史がありますね。

1614年から受け継がれてきたボタニカル

1614年、南仏プロヴァンスに建立されたミニム修道院(クヴォン・デ・ミニム)。後に太陽王ルイ14世に植物学者として任命され、世界を旅したルイ・フュイエが若き日を過ごした場所でもあります。この地には、当時知られざる植物を探求して大陸を渡り歩いたルイ・フュイエの功績が残されています。クヴォン・デ・ミニムは、ルイ・フュイエの功績を称え、100%ヴィーガンフレグランスブランドとして、修道院に伝わるボタニカルの伝統を受け継いでいます。

ブランドストーリーより

オレンジブロッサムの香り、大好きです。ネロリとは製法が違いますけれど、たった一つ、これだけを無人島に持っていくとしたら?(よくある質問ですが)迷いに迷って、いずれにせよこの花の香りにするんじゃないかなと思います。

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Wikipediaより オレンジの花

オレンジブロッサムの香りは、日常においても、毎年楽しみなんです。垣根に咲いているのを、香りを嗅いでは、ああもう一年が巡ったのだと、毎回感慨深く思います。

こちらのアクアミステリは、まず名前がステキ!神秘の水。主成分は、オレンジブロッサムとグレープフルーツ、パルマローザという上品な組み合わせ。ヴィーガン認証済というと、そういった香りは飛びやすい印象がありますけれども、この香りは、私の場合、意外と持続します。

ミニム修道院のオレンジの花が咲き誇る庭園の香り、アクアミステリは、さわやかでほのかにビターなグレープフルーツ、甘いオレンジブロッサムとフローラルなパルマローザのマリアージュ。そして、シダーウッドのシンプルでウッディなラストノートが広がります。ヴィーガン認証済み。

<香りのピラミッド>
シトラスフローラル
トップノート:グレープフルーツ、カンファー
ミドルノート:オレンジブロッサム、パルマローザ
ベースノート:シダーウッド

商品説明より

最後は少しアニマリックな香りもして、そこがとっても好きです。本当にいい香り!

それから、メゾンのモットーが語られている、モノクロの動画もステキです。ジャン=クロード・エレナ。大好きな調香師です。

流行を追いかける香り、コレクションではないという。修道院がそもそも流行を追いかけるところではないと思いますので、その通りではないでしょうか。

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小さなシャワージェル、また別の香りですが、ハンドクリームも使っています。翻訳をしたり、日常的に書く仕事に携わっているので、時々シャワーを浴びたり、手を洗ったりと、気分転換に役立ちます。

こちらの、動物をテーマにしたシリーズも好きです。

ステキな香りを求めて。旅行にはなかなか行けませんが、私たちにはイマジネーションという強い味方があります。いつも美とともに...

それではまた!時々紹介してまいります。

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