ドッチボールを取れる者、ナプキンを取れる者

ジョジョ スティールボールランの大統領に、 ナプキンを取る人がルールを作るし、その人は万人から尊敬されてなくてはいけない。
というセリフがある。

そのセリフを電車からみた、小学校の窓際に置かれたドッチボールを見て思い出した。
小学生の時の休み時間、「万人から尊敬されている」人がそのドッチボールをとり、仲間を集め、陣地を書いたりしていた。なつかしい。あの子達はどんな生活をしてるんだろうか。

「僕は均等にパイを分けますから!」みたいな面をしてる人がいるし、あいつもそうなんだろうか。苦手なタイプだけど、でも誰かがボールとかナプキンを取らなくてはいけないし、悪いのは俺か。
自分もそういう役回りの時はそういう顔してたと思う。むしろ慣れてない分キモかっただろう。

ジョニィが大統領に選ばれたらどんなふうな顔をしてナプキンを取るんだろうか。第一部の主人公のジョナサンは嫌味なく人の上に立てるんだろうな。

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