「鬼滅の刃」のパクリ商品の根気

・あまりにも酷すぎる「鬼滅の刃」のパクリ商品のガチャガチャを見つけた(左は本物)。

・「鬼滅の刃」は恥ずかしながら読んだことがないが、あれだけ沢山の人に親しまれた作品なのだから、きっと作者の方や制作に関わった人々のかけてきた思いや時間、労力は並大抵のものではないはず。受験が終わったら読みたい漫画のひとつだ。

・それを堂々とパクるな！！！！！

・何が「和風柄ミニタオル」だ。登場人物の名前も知らない私だって、これ鬼滅のキャラの柄じゃ？とすぐ分かるレベルの正々堂々とした犯行に及んでいる。

・極めつけはコレ。どうやら同じ会社の商品？(よく分からなかったが)

・鬼滅滅刃滅鬼鬼滅刃滅、と無造作な順番にライトが並べられている。なんとなく精神に訴えかけてくるものがあるのが嫌だな。

・これ、欲しい人いるの？

・いやでもコレ、絶対にやってはいけないことにせよ、商品開発を真面目に行っている人がいるってことだ。そうなると難しい。例えばその人に小学生の子どもがいた場合、授業参観の「お母さん・お父さんのお仕事発表会」で「ぼくのパパはきめつのやいばのまねをしたしょうひんをつくっています」と答えるのだろうか。

・とにかくもうちょい分かりにくくやったほうがいいのに、あまりにも堂々としていて、清々しいまでの根気を感じた。