【第1回】サンドイッチと“社会科”
いらっしゃいませ✨
☕ようこそ『社会科カフェ』へ☕
前回は自己紹介でしたので、今回から“社会科”の内容に入ります。
と言っても、教育業界以外で働いている方や学生のみなさんにも読んでほしいので、授業でするようなことはしません。
でも「お子様との会話の話題」や「受験勉強ネタ」になると思います📔
今日の写真は、「サンドイッチ」です。
喫茶店のサンドイッチ、おいしいですよね(*´﹃`*)
「シャキシャキレタスにトマトにタマゴ、パセリを添えたらオシャレに完成🎵」
って歌ってる場合じゃありませんでした💦
ではみなさん。
レタスの収穫量No.1の都道府県ってどこでしょう?
そして、その都道府県はなぜレタスがよくとれるのでしょうか。
実はこの疑問、中学・高校入試問題によく出ます。
レタス収穫量ランキングは、
1位長野県 2位茨城県 3位群馬県 です。
レタスの約33%が長野県でとれます。
ではなぜ長野県でレタスがよくとれるのか?
それは長野県の地形と気候が影響しています。
①長野県内の栽培地の約80%以上は、標高500m以上の高い位置にあり、ひんやりして涼しい気候が高原野菜であるレタスの栽培に適している。
②昼夜の寒暖の差も激しいため、レタス本来の甘みとうま味が凝縮された良質なレタスが収穫できる。
(参考サイト)
今日みなさんにお伝えしたいことは、
“今日の食事に出てきた野菜がよくとれる都道府県を調べてみる”ということです。
1日1つの野菜や果物を調べる習慣をつけるだけでも、社会科のチカラを上げることが出来ます。
ぜひ今日からやってみてくださいね(≧∀≦)🌸
ちなみにサンドイッチの由来の一説に、「サンドイッチ伯爵がトランプをしながら片手で食事できるように発明した」と言われていますが、これは間違いであるといわれています。
サンドイッチの由来はいろんな説があるそうです。
【参考文献】
『データでみる県勢 2024』(矢野恒太記念会)
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