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【合格体験記】異業種から公務員への転職(特別区経験者採用)

【受講生情報(I・Sさん・女性)】

現職:視能訓練士(眼科の検査員)
年齢:30代前半
受験経験:1回目
受験区分:1級職・事務

【合格者への質問(1問1答)】

Q:Gravityを選んだ理由を教えてください。
A:Gravityで実施しているセミナーに参加してみて、奥田先生と筒井先生の話が論理的で分かりやすかったからです。

Q:受験生活で大変だったことは何ですか。
A:3月下旬の入会だったので、1月や2月に入会した他のGravity生に追い付けるようペースを上げて勉強することが大変でした。一方で、ほかに頑張っている受験生が身近にいたからこそ、自分も仕事が大変な中でも頑張れたと思います。

Q:教養試験はどのように対策しましたか。
A:数的処理に絞って勉強していました(英語、社会科学は捨てました)。
過去問をひたすら繰り返し解いていました。毎日、朝に資料解釈4問は解くようにして、月2回は数的処理の過去問(9~24問)を通しで解くように決めていました。空いた時間にも他の数的処理の問題を解いていました。
他に勉強したことですと、Gravityの時事対策の講義の内容は覚えるようにしていました。

Q:教養対策について、受験生へのアドバイスはありますか。
A:朝少し早起きして資料解釈の問題を解くだけでも違ってくると思います。私の場合は計算が本当に苦手だったため、資料解釈4問に1時間かけて全部不正解のときもあったくらい全くできませんでしたが、繰り返し勉強するうちに全て解けるようになりました。ただ、解くためのコツみたいなものはあるので継続的に練習していくことが大事だと思います。

Q:論文対策には、どのように取り組みましたか。
A:時間があれば、論文の模範答案を繰り返し声に出して読んでいました。可能な限り、通勤時の歩いているときにも声に出して読んでいました。少しの時間でも論文に触れ続けているような感じです。また、仕事のお昼休みの時間にも講義を何かしら倍速で聞くようにしていました。そして、7月や8月にはひたすら論文を書いていました。

Q:Gravityの論文指導はどうでしたか。
A:論文の模範答案集の存在はとても大きかったです。模範答案を読み込んでいくうちに同じようなネタやフレーズが使われていたりすることに気付けるので、論文の書き方を理解する上で非常に参考になりました。また、教室で実施される論文答練はモチベーションの維持になっていたのでありがたかったです。教室に集まってみんなで一斉に行うので、本番のシミュレーションにもなり、精神面はここでちょっとずつ鍛えられていったと思います。

Q:面接対策には、どのように取り組みましたか。
A:職務経歴書で記載した4項目についてはどんな質問でも答えられるように、模擬面接で聞かれた内容も踏まえて、回答内容を考えていました。家族や友人にも面接官になってもらって、スラスラ答えられるように何度も面接の練習をしました。家事をしているときは筒井先生の音声(一問一答)を聞いていました。他には、奥田先生から示された特別区や他の自治体の取組などをノートにまとめていたので、それが最後まで役に立ちました。

Q:Gravityを利用してよかったところを教えてください。
A:面接対策でのワークシートの作成は大変ですが、自分の考えを整理することにも使えるのでやって良かったです。整理することで、自分の考えに一貫性を持たせることができたので、面接で想定外の質問をされても答えることができました。また、Gravityの模擬面接はやって良かったです。実際に面接でも聞かれたことを聞いてくれていたのでかなり助けられました。また、昨年の合格者たちによる模擬面接(試験本番を想定した面接官3人の40分間の模擬面接)も利用させていただきましたが、受け答えに必死だったこともあり、意外と面接時間の40分があっという間に感じたので本番も気負わずに臨めました。

Q:次の受験生へのメッセージやアドバイスをお願いします。
A:集中して勉強しているとついつい体調管理が疎かになってしまいます。
私自身も風邪をひいて論文の音読ができなくて辛かったことがあったので、体調には気を付けて頑張ってください。応援しております!

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