【合格体験記】４回目の挑戦で公務員に転職（特別区経験者採用）
【受講生情報（Ａ・Ｎさん・男性）】
現職：生花業界
年齢：３０代前半
受験経験：４回目
受験区分：１級職・事務
【合格者への質問（１問１答）】
Ｑ：Gravityを選んだ理由を教えてください。
Ａ：３年連続で不合格となり、独学に限界を感じたためです。
また、Gravityの講師陣が、ホームページやセミナーなどにおいて顔や経歴を出して活動している点に誠意と真剣さを感じました。
Ｑ：受験生活で大変だったことは何ですか。
Ａ：論文への苦手意識です。「内容を考えること」に加えて、「可能な限り丁寧に書くこと」「制限時間内に書き終えること」のバランスを整えることに苦労しました。また、受験当時は、子どもが産まれたばかりで日中に勉強時間が取れず、夜中しか勉強できる時間が取れなかったことは大変でした。
Ｑ：教養試験はどのように対策しましたか。
Ａ：特別区経験者採用の過去問を１０年分用意し、繰り返し解きました。
時事問題対策は、Gravityで出題予想テーマの解説講義があるため、そのテーマに重点を置きつつ、経済のテーマを多く取り上げる「モーニングサテライト（テレビ東京）」などのニュース番組を視聴して、気になるニュースをノートにまとめるようにしてました。
Ｑ：教養対策について、受験生へのアドバイスはありますか。
Ａ：過去問を解く際には、タイマーを使用して、実践形式で繰り返し行うのはオススメです。限られた時間の中で、効率的に点数を稼ぐための優先順位が明確になるとともに、点数が伸びてくると自信もついてきます。なお、私の場合には、現代文や英語、社会科学、自然科学の4科目は、あまり対策する必要がないと思いました。これらの科目については、学生時代に学んだ知識によって「得点できたらラッキー」くらいに留めて、その分の時間を論文対策に当てたほうが、１次試験突破に効果的だと思います。
Ｑ：論文対策には、どのように取り組みましたか。
Ａ：Gravityに入会してからの序盤は、「模範答案の読み込み」→「書き写し」を繰り返しました。その後は、Gravityで実施される「論文答練」にて添削を受けて論文の精査に取り組みました。そして、試験直前期には、自身で作成した論文の内容の暗記に費やしました。
また、Gravityの論文講義の動画は、定期的に何度も復習しました。論文対策に行き詰まりを感じた際の気晴らしに活用することで、内容を復習するとともに、論文対策へのモチベーション維持につながりました。
Ｑ：論文対策において、Gravityを利用して良かった点を教えてください。
Ａ：「論文答練」や「論文添削」にて、具体的なダメ出しを受けることで、自分に何が不足しているのかが、明確になるところです。特に印象的だったことは、私のほうで詳細に説明しようと思って書いた文章が「わかりにくい」とバッサリカットされたことです。また、現職の会社で身に付いてしまっていた「文章表現のクセ」を正してもらえる点も助かりました。
そして、Gravityでは、講義動画において、論文対策のあらゆる「なぜ？」「どうして？」を解説してくれます。そのお陰で、論文試験への理解度が深まり、迷うことなく論文対策に臨むことができます。
Ｑ：面接対策には、どのように取り組みましたか。
Ａ：スマホの録音機能や録画機能を活用して、「話す練習」と「伝える練習」を同時並行に行いました。模擬面接はやるべきですが、動画撮影は絶対に必須です。声だけではなく、面接時の立ち振る舞いの確認作業に役立ちます。また、家族に模擬面接をお願いすることも効果的でした。
Ｑ：Gravityを利用してよかったところを教えてください。
Ａ：Gravityを利用することで合格に向けたレベルアップが図られることは言わずもがなですが、個人的には、「自分が合格したい」から「Gravithyの実績に貢献したい」というマインドセットに昇華した点が良かったところです。そう思える程に、Gravityの先生方からは、とてつもない熱意を感じます。
また、Gravityでは、受講生がライバルであると同時に、仲間のように感じられる点がオススメポイントです。毎月開催されるLiveセミナーなどを通じて悩みを共有したり、論文答練などで肩を並べて取り組んできたことは、受験期間の苦しいときの支えになりました。
Ｑ：次の受験生へのメッセージやアドバイスをお願いします。
Ａ：Gravityで指導を受けていると、先生方から「本気で」や「真剣に」という言葉が頻繁に出てきます。Gravityは、その「本気」に必ず応えてくれます。初学者の方でGravityを利用している受講生たちを見て、その決断力に脱帽していました。私の場合は、Gravityの存在を知りながらも入会を決断することに数年かかってしまいました。本気で合格を目指すのであれば、Gravityを頼ってみるのが合格への最短ルートだと思います。
月並みな表現ですが、頑張ってください！！
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