HDPEとLDPE

製造法によって密度が異なり、主要なものであるHDPEやLDPEのほかに、MDPEやLLDPEもあり、また近年はUHMWも出てきている。

本来は結晶性だが、LDPEのように低密度で枝分かれのあるものは結晶化しにくくなる。

分子量が高いと…

衝撃強度が高い

分子量が低いと…

流動性がよい。-> 成形性がよい。

密度が高いと…

  • 結晶化度が高い

  • 融点が高い

  • 引張強度が高い

  • 引張弾性率が高い

密度が低いと…

  • 引張破断伸びが大きい

  • 衝撃強度が高い

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