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SHADOWTIMES

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港千尋+勝又公仁彦フォトメールマガジン
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2015年4月の記事一覧

SHADOWTIMES 2013/07/25 Vol.36

SHADOWTIMES 2013/07/25 Vol.36

《shadowtimes》Post.18
「空港の日々」港千尋アメリカ政府が世界中で広範に個人情報を収集していたことを暴露したエドワード・スノーデン氏がモスクワ空港に到着して、ひと月が過ぎた。ロシアへの亡命を希望する彼に対して、オバマ大統領は米国への強制送還を求めている。

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SHADOWTIMES 2013/07/18 Vol.35

SHADOWTIMES 2013/07/18 Vol.35

Post.17
「Skyline 02」 勝又公仁彦「エピソード2」
車を運転していると、前後左右の視界に極力注意するようになる。ましてや、面白そうな被写体を常にサーチしながら視覚は街をスキャンしているのだからなおさらだ。

高速道路を運転している時も、撮影しながら追い越しレーンを疾走していた。自分でも「ひょっとしてこれは異常な情熱なのか?」、「実際そのようにして撮影した写真を発表するわけでもない

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SHADOWTIMES 2013/07/11 Vol.34

SHADOWTIMES 2013/07/11 Vol.34

《shadowtimes》 Post.17
「文庫から森へ」港千尋若狭湾に面して走る国道からの眺めは素晴らしい。海側も山側も起伏に富んでいて、文字通りの風光明媚である。内陸には美しい里山の風景が広がり、谷を渡る風が稲の緑へ吹いてくる。若州一滴文庫は、そんな里山のなかにある。

小説家水上勉が生まれた村に建てたもので、文庫とはいえ広い敷地のなかには立派な庭園や劇場があり、木造のギャラリーが併設されて

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SHADOWTIMES 2013/07/04 Vol.33

《Day and Lights》Post.16
「Skyline 01」 勝又公仁彦現在、東京国立近代美術館で開催中の「都市の無意識」という小企画に「Skyline」というシリーズの旧作が出品されている。(2013年6月4日~8月4日)

開催中にその作品について書いてほしいとのお声を頂いたので、お応えしたい。

“Skyline” 「100040」2001年
(Skylineシリーズの最初の一枚

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SHADOWTIMES 2013/06/20 Vol.31

SHADOWTIMES 2013/06/20 Vol.31

《Day and Lights》Post.15
「陶酔を超えて歌え」 勝又公仁彦私は演劇や身体表現についてはズブの素人だ。今年に入って観た公演も、一月のニューヨーク・メトロポリタン・オペラ、彩の国さいたま芸術劇場でのアクラム・カーン、二月の神奈川芸術劇場でのナデガタ・インスタント・パーティーと数えるほどしかない。なので、身体表現を語るような資格はないだろう。

ただ、前回の港さんのトルコからの便り

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SHADOWTIMES 2013/06/06 Vol.29

SHADOWTIMES 2013/06/06 Vol.29

《Day and Lights》Post.14
「移動するカミたち」 勝又公仁彦うつそみの人はさびしも。すさのをぞ 怒りつつ 國は成しけるものを
諏訪びとは、建御名方の後といへど、心穏(おだ)ひの あしくもあらず

『海やまのあひだ』釋迢空

霰降り鹿島の神を祈りつつ皇御軍(すめらみいくさ)に我は来にしを防人歌 常陸國 那賀郡の上丁、大舎人部千文『万葉集 巻二十』

防人歌 常陸國 那賀郡の上丁、

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