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缶コーヒー2本両足に付けて自転車漕ぐ

シマノの一番堅牢なペダルをつけてます。街乗りメインのMTBみたいな自転車にはお似合いで踏みごたえ抜群で特に立ち漕ぎしたときグイグイ踏んでいけますが、これで長距離漕ぐと非常に辛い

なんの合金か知らんけど壊れる気がまったくしない固さ
でかいのでどこで踏んでもパワーが伝わる

ぐっちゃぐっちゃの土のフィールドで真価を発揮するMTB用フラットペダル
どこで踏んでも滑らずパワーが伝わる感覚が素晴らしいですが
だがしかーし、これで淡路島1周すると辛い
もともと26インチMTBで淡路島1周は辛く
高ケイデンスを維持するのが辛いのだ
淡路島だと信号なしで1時間巡行できたりするので
重量が533gもあるので、かなり遠心力のある物体をぐりぐり回している感覚があり疲れを感じてしまうのである
まぁ言ってみれば缶コーヒー2本分を足につけてる感覚なのだ
次回、淡路島いくときは、これの半分の重量のペダルにしていきたいと思います。100kmほど走った段階でバテバテでしたが、150kmぐらいまで延びればと、甘いですかね、今どきダウンヒル系みたいなペダルで淡路島1周する奴はワイだけやと思いますw

バックステーが中央から湾曲してて、段差を飛び降りたりすると、ぐっとしなってぱすっと踏ん張ってくれます。衝撃吸収性は非常にいいフレームかと、はねた時の収まりはかなりいい

中央に向かって3段階で扁平していく形状のフレーム、今よりも15年前の製造技術の方が高いんじゃねと思えたりする。
フロントセンター583mm、リアセンター425mm
フロントセンターが短いです。タイヤが手前のある感覚があり、ハンドリングはかなりクイック、リアセンターはこれ以上詰めると、クイック過ぎるんでしょうね。それでも結構詰めてきてます。確かに右へ左へすっぱすっぱのハンドリングです


80mmトラベルのエアサス、路面によく追従してくれ、振動を完全に吸収して、けっこう荒れた路面でも振動ゼロの優秀なサスで、フォークの強度にも寄与してるかと思います。フロントの剛性感はMTBよりあるんじゃないかと

スラムSRAM X-7はほんと性能が素晴らしい名機、変速速度がガチ速く、ワイヤーの引きが軽い、MTBのコンポも性能がいい
9速 11-32Tを均等に配置されてて、妙なクロス化されてなくていいです。

フロントトリプルで対応した方がスマートです。僕は断然クロス派指向なので、このMTB向けクロス9速が断然乗りやすいです。
自転車はより軽量になっているのに、ギアは巨大化が好まれていて
昨今12速化で歯数が巨大化する方向性、まず見た目が不細工、32Tでもそこそこデカいのに、かなり疑問です
結局、ロングケージになりチェーンも長くなり、回転系で重量増になってしまう
28Tショートケージでトリプルが万能かと思えるのだが、時代は僕好みとは逆方向に突き進んおるのが、なんだかなーって感じです


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