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e5インタビュー 「私には絶対に凄い曲が作れる」――ボカロ・邦ロックの影響からラップシーンに躍り出た新世代のカリスマの現在地

以下のインタビュー記事は、以前音楽メディアSoundmainにて女性のトラックメイカーを取材するリレー企画として掲載されていたものです。メディア終了に伴い、こちらのnoteに転載しています。(初出:2022年10月5日)


近年再び熱い盛り上がりを見せている、SoundCloudを中心としたラップシーン。従来のヒップホップとハイパーポップがクロスオーバーしはじめたのが2020年頃で、最近はそうした土壌の上で多種多様なビートが影響を与え合い、リアルの場でのイベントの熱気も絡み合いながらさらなる拡大と熱気を帯びている。

e5(えご)は、そんなシーンで最も注目を集めているトラックメイカー/ラッパー/シンガーのひとりだ。ジャンルレスなビートに、抜群のラップスキル、ムードを変える力を持つ歌唱。多彩なコラボのもと次々とリリースされる曲は、男女問わずヘッズの熱いプロップスを獲得している。高まり続けているアップカミングな空気から察するに、いよいよブレイク寸前、と言ってよいだろう。

果たして、e5のルーツはどこにあり、何を考え、どのように曲作りを進めているのか? 今アンダーグラウンドで最も注目を集める人物の、知られざるカリスマ性を紐解いてみた。


ボカロで音楽に目覚め、邦ロックでリリックを学ぶ


e5さんはルーツにボーカロイドがあると伺ったのですが、いつ頃出会い、どのようにハマっていったのでしょうか。

まず、小学4年の時にニンテンドー3DSを買ってもらい、インターネットと出会いました。そこで「うごくメモ帳 3DS」というアニメーションを作れるソフトにたどりつき、夢中になったんです。その中には「ワールドうごメモギャラリー」というコミュニティがあって、皆がボーカロイド楽曲にあわせてそれぞれ好きな漫画のキャラクターをアニメーションで描いていました。自分の好きな絵師の人も、ひとつのシリーズのキャラクターをずっと描いていて、可愛いなと思っていたら、ちょうど本屋で漫画を見つけたので読んでみた。それが『カゲロウデイズ』(作画:佐藤まひろ)で、漫画の元になっていたのが、じん(自然の敵P)という人が作ったボーカロイドの楽曲であるということを知って。同じ名前の楽曲自体にすごくストーリー性があったからこそマンガやアニメにどんどん展開されていった(「カゲロウプロジェクト」)、新しいスタイルの音楽だったんです。

なるほど。ニンテンドー3DSからはじまり、漫画経由でボーカロイドに行き着いたんですね。そこから、どうやってご自身で曲を作るようになったのでしょうか。

ボーカロイドにハマっていった時に、じん(自然の敵P)のインタビューを読んだら「ギターは自分で弾いて、シンセは打ち込みです」と話していて。それで私もギターを弾きたい! と思って小学6年の時に買ってもらったんです。中学に入ってからもずっと独学で練習していたんですけど、やっぱり誰かとバンドを組みたくなるじゃないですか。だったら高校は軽音部があるところしか行かない! と決めたんですけど、その学校が自分の偏差値より10くらい高い女子校で。周りには絶対受かんないよって言われて反対されて、お父さんも「受かったらPC買ってあげるから頑張りなよ」とか冗談で言うので、だったらやってやろう、とめちゃくちゃ勉強頑張って合格して、PCも買ってもらったんですよ。

へぇ、すごい!

でも最初はPCの使い方が全然わからなくて、曲を作りたい気持ちはずっとあったけどできなかったんです。それよりも、バンドに熱中しましたね。バンドは二つ掛け持ちしていて、ひとつは相対性理論のコピーバンド。スリーピースで、私がギターボーカルとしてバンドの中心だったのでグループ名も自分でつけて。「宇宙飛行士チャイバラ」っていう名前だったんですけど(笑)。もうひとつは五人組で、私はサブギターでした。サカナクションとかKANA-BOONをコピーしてましたね。

なるほど、その時は邦楽ロックにどっぷり漬かっていたんですね。

そうですね。リスナーとしてはMy Hair is Badやクリープハイプが大好きでした。自分のリリックの影響源としては、邦楽ロックが一番大きいと思います。その2バンドは、特に言葉を詰め込んでいくスタイルじゃないですか。ボカロを聴いてきたせいで、言葉が詰まった曲が好きなんですよ。れるりりの「脳漿炸裂ガール」が、曲単位では今でも一番好きなボカロ曲ですし。

たぶん自分はそういう背景があってラップも好きになったと思うんです。My Hair is Badだと「戦争を知らない大人たち」っていう曲が語り調で、韻も踏んでいるんですよね。最後のサビの前の「幽霊もUFOも宗教も信じない」とか「友情や愛情や日々の事情/優柔不断迫られる決断/勇敢な勇者も恋人に勝てない」というラインが大好きで。

だいぶ細かく踏んでますよね。DAWで作曲を始めるのはその後でしょうか。

そうです。高校1年の時はまだバンドをやってて、DAWでの作曲に集中しはじめたのは高校2年です。SoundCloudのシーンを知って、そこで新しい音楽を聴くようになった。同時期に、ヒップホップに詳しい友達がタイプビートやフリートラックの存在も教えてくれて、GarageBand上で録音した歌と組み合わせる形で曲を作り始めたんですけど。そこで「あれ? このGarageBandってMacにも入ってたな」って気づいて、ようやくPCを開き本格的に作曲を始めたんです。ずっとDAWで曲を作りたかったのが叶って、楽しくなっちゃったのでバンドをやる気がなくなり、ひとりでやるほうに集中しました。

「学校に行ってる時間がもったいないから辞めて……」


そこまで邦楽ロックにのめり込んだのに、バンドとDAWでの作曲を天秤にかけた時に後者を選んだんですね。

やっぱり曲を作りたいという気持ちが一番大きかったので。それにギターを演奏するってそう簡単じゃなかったんですよね。弾きたい曲は難しいし、自分で曲も作りたいのにコードとかいまいちわからないから作れないし。なんでこんなに思うように弾けないんだろう、思い通りの音が出ないんだろう、って悔しいばかりだったんですよ。でもDAWでの作曲だと付属の音源もあるので演奏が不要ですよね。自分の好きな曲のコードを調べてその音階でウワネタを作っていくことで、どんどん曲ができていくのが気持ちよすぎて。

e5さんはやっぱり曲を作りたかったんですね。でも、DAWも初めは扱うのが難しかったのでは。

ビートメイクはだいぶ手こずりました。ボーカルのREC自体は、音質にこだわらなければ一応できる。でもビートメイクと、ボーカルミックスもまだまだ難しいかな。最初は5,000円のUSBマイクを使っていて、GarageBandもタダなので、機材に全然お金をかけてなかったんですよ。その後ちゃんと揃えようと思いはじめて、そうなると資金が必要になる。でも学校通いながら部活やってバイトやって、という感じだと本当に貯まらなくて。学校の自販機でいちごミルクを買って、お弁当忘れたからっておにぎりを買ってたらもうお金がなくなる……。そこで、学校を辞めることにしたんです。

私、小学校の頃から根拠のない自信だけはあって、機材さえ揃えば絶対凄い曲が作れるって思ってたんです。だから、親に「学校行ってる時間もったいないから辞めて、働いて貯めたお金で機材買って音楽やりたい」って言いました。もちろん親も反対して、おばあちゃんも泣いてたりしたんですけどね。そこからバイトと音楽三昧の生活を始めて、やっと最近機材が揃ってきたんです。

覚悟を決めたということですね。その後、最近買い足した機材は何ですか?

アンテロープのインターフェース。次は、同じアンテロープ系列のモデリングマイクを買いたいです。あと、知り合いがオーディオテクニカのヘッドホンをくれて。それまではRECで音漏れするのが嫌でソニーの密閉型を使ってたんですけど、これからマスタリングとミキシングを勉強していくとなると開放型じゃないと対応できない音域があるから、やっぱり開放型がいいということで。それから、マイクとプラグインも新しいのが欲しいですね。でも、機材を揃えても技術がないと意味がないので、苦手な基礎知識もちゃんと勉強していかないといけない。今まで感覚任せでやってきちゃったので、最近になって「この機能ってこういう目的のためにあったんだ」とか知ることが多いんです。

曲作りでギターは使っていないんですか?

最近、練習で一曲だけ。今まではほとんどギターは使ってないですね。

サンプリングはほとんどしない?

サンプリングカルチャーの影響は受けてないですね。唯一、「HAZARD」のシンセの打ち込みは、じん(自然の敵P)の曲で一番好きな「デッドアンドシーク」を有志がピアノロール上で再現した映像を目視で確認しながら自分でもMIDI打ち込みして、そのコードをキーを変更して使う、という手法をとっています。元々あるメロディをそのまま持ってくる、みたいなサンプリングは全然してないです。

なるほど、使うのはせいぜい骨組みにとどめているということですね。ちなみに、(サンプル音源サービスの)Spliceとかも全く使っていないんですか?

機械音痴すぎて、ダウンロードの仕方もわからないので使ってないです。今は全部Logicの中にある音源だけで完結しています。シンセなども含めて、外部から音は持ってきていないですね。

「良い気持ち悪さ」を生むビートメイク


曲作りのフローを伺いたいのですが、普段ビートとメロディ、リリックはどういった順番で作っていくのでしょうか。

自分でトラックから作る曲の場合は、必ず最初にビートメイクから入ります。トラックができたらメロディをつけて、その後にリリックを書く。あとはボーカルのRECをして、モニタリングをしながら気になるポイントを修正。ボーカルミックスまではいつも自分でやっていますけど、マスタリングはまだ自分ではできないので、知り合いにお願いしています。

やっぱりリリックが後なんですね。言葉を詰めていくボカロや邦楽ロックが好きという先ほどの話にもある通り、e5さんの曲は言葉の転がし方が非常に面白い。

詰め詰めで韻が踏んであると、「●」が重なりまくってる「太鼓の達人」みたいでめっちゃ気持ちよくないですか? もちろん、ずっと連打で言葉が来るとカロリーが高すぎて胃もたれするので、バランスはとっていかなきゃいけないんですけど。

でも最近は以前ほど詰め込み方式だけではないですよね。もう少し隙間のあるラップやボーカルも増えてきています。

ラッパーという括りにとどまる音楽をやるつもりはあまりなくて。自分は別にラッパーを目指して音楽を始めたわけじゃないし、音楽が好きな延長にラップも好きだった、というだけなんですよね。表現の一環としてラップも取り入れるし歌も歌う。尖りを感じる言葉遊びが好きということもあって、バラードはそんなに得意じゃないんですけどね。そういうこともあって、EP『Fairy egg』はメロディで攻めた感じです。でもその一方で、「ラッパーじゃないよね」「ヒップホップじゃないよね」と言われるのが怖いという気持ちもありますね。

e5さんがいるコミュニティって、そもそも周りの皆さんもそんなにヒップホップだけのサウンドではないですよね。

そうですね。自分がかっこいいと思う人は、ラップも歌もこだわらずに両方やっている人が多いです。「こういうフロウとメロディで来るんだ!?」っていうアーティストが好き。例えば、私はDogwoodsさんが大好きなんです。ポップなセンスもあるし、良い意味で聴いたことないキモい感じもあるじゃないですか。カテゴライズしづらいですよね。

今のSoundCloudのラップシーンは、良い意味でのちょっと気持ち悪いフロウや音が流行っていますよね。e5さん自身は、なぜそういった気持ち悪さに惹かれると思いますか?

予測不能だからかも。気持ち悪いのって、トラックもラップも「ここでこの展開なの!?」っていう感じがあるじゃないですか。来ると思ってなかったものが来た時に「うおぉぉ!」ってなる。イベントで曲を聴いていても、最初のイントロで「あぁこういう感じね」って思ってたら、ドロップが入って曲調が変わるなんてことがあるとなんだかサプライズされた気がして、飛んで跳ねちゃう。

フロウも音も展開も、テンプレが出揃いすぎて全て普通の域を出ないからこそ、予測不能な気持ち悪さに反応するのかもしれないですね。それはすごくわかる気がする。

SoundCloudだと、aeoxveっていう人が一番キモいです(笑)。でも、ラップもちゃんと巧いし、リリックも面白いんですよ。最高です。

ただ気持ち悪いだけじゃないというのは大事なポイントですね。

自分だけが気持ちよくなってるだけの音って惹かれないですよね。自分の言った気持ち悪い音とはそこが違いで、リズム感が押さえてあるとか、音感が良いとかがあれば大丈夫なんですよ。例えば、リズムはしっかり押さえてあるのに「ここ?」という場所にラップをハメてくるとか、裏拍でとってくるとか。そうなると気持ち悪くてもカッコよくなる。

そのあたりは、ご自身の曲でも気をつけていますか?

面白いことがしたい、と思って作る時は意識していますね。でも作る時は感覚任せなので、聴く時の方が意識しています。

リリースした曲は「一日5回は聴く」


作った曲はかなりモニタリングするんですか?

曲ができたら、次の日の一日中、ずっとそれしか聴かないです。朝起きて歯を磨きしながら聴く、顔を洗いながら聴く、母親に「行ってきます」だけ言ってもう一回ヘッドホンつけて聴く、バイトへの移動中も聴く、バイトの休憩中も聴く、バイトの帰りも聴く、ご飯食べてる時だけヘッドホン外して、その後も聴く、また作業に入る……

めちゃくちゃ聴いてる!(笑)

でも、何回も聴いてると気になる音が増えてきちゃって。めっちゃ聴きまくって作業した後、次の日は全く聴かずにいると「修正しなくても良かったかも」と思ってまた直す作業に戻る、みたいなことはあります。

他人にも聴いてもらったりしますか?

母親にはいつも聴いてもらってます。曲ができたら二階からドタバタ降りて、ヘッドホンを頭につけて聴かせるんです。母親は音楽好きとかヒップホップ好きとかではないので、そういう人が聴いたらどう思うんだろう? っていうのが気になって。平坦なラップやトラックだとつまらないみたいで、今までだと「HAZARD」が一番面白いって言ってました。あとlazydollと作った「Entanglement」は、母親と喧嘩した時のことを書いたリリックなんですけど、聴いたら泣いてましたね。

過去にリリースした曲を、時間が経ってからご自身で聴いたりもしますか?

私、一日5曲くらいは自分のリリースした曲を聴きます。

そんなに聴くんですね!? 「一度リリースした曲は一切聴きません」って方も多いので、びっくりです。

最近ライブが増えているので楽しくなってきてて、部屋の鏡の前でサングラスかけて声出さずにマイク持って、勝手にライブ会場だと想定して世界観に入る、みたいなことはやってます(笑)。自分の曲で歌って踊るのが一番楽しい!

良いですね! ちなみに、これまでで最も制作に苦労したトラックは何でしょう?

「HAZARD」かもしれないですね。ドラムパターンを変えたりとか、AssToroの最後のヴァースだけギターの音にしたりとか、だいぶ苦戦しました。kegøn君とAssToroもトラックに手を入れてくれて、3人で作っていったので難しかったです。特にAssToroはエディット型の人なので、トラックをカットして細かくループさせたり、ボーカルと連携させてトラックを止めたり、ちょっとバグらせてグリッチぽいことをしたり、手を加えてくれました 。マスタリングをやってくれた人は、今までやった曲で一番「HAZARD」が難しかったって言ってましたね。

もうひとつは、nyamuraと一緒に作った「WAKARASE GAKI」という曲です。トラックは私が見つけてきたtriple777のタイプビートで、nyamuraが先にヴァースを蹴ってくれた後に私が入ったんですけど、nyamuraから届いたデータがカッコよすぎてどうしようって困った。nyamuraはまだイヤホンマイクでRECしてタブレットでミックスして、っていう環境で作ってるらしいんですけど、それであのレベルは凄い。

自分の存在が面白い音楽の生まれるきっかけになったら


e5さんといえばコラボもかなり多いですが、いつもどのように発展しているんでしょうか。シーンでは《TOKIO SHAMAN》や《Demonia》など盛り上がっているイベントも多いと思いますが、全員そういったリアルの場で出会って共作につながる形が多いですか?

基本的には、直接会った時に「一緒に曲やろうよ!」ってなって「じゃあビート送って」という流れが多いですね。それ以外だと、BHS Svveさんは元々知り合いじゃなくて、トラックメイカーさんが私を紹介してくださったらしく「search engine」という曲でコラボしました。

野崎りこんさんはインスタで先につながって、私の(SoundCloudで公開していた)「Sea of memory」をすごく良いって言ってくれていたんです。それで一緒にやろうって話になりましたね。

あと、okudakunは人生で初めて行った横浜のライブで会って「e5さんと曲作りたい」って言ってくれて。私が去年の四月に初めてライブに出たんですけど、そこまでに間に合わせようと急いで作ったのが「oeoe」です。初めからライブでの盛り上がりを想定して作った曲なんですよ。

トラックの個性やコラボの多さに加え、もう一つe5さんの活動を見ていて気になっているのがリリースのスピードです。もちろんリリースは早ければ良いというものでもないですが、とは言えe5さんの畳みかけるようなペースはシーンの中でも目立っているように思います。

「出さなきゃ」とは特に思ってないですね。基本的に曲は全部楽しんで作っていて、作りたいという気持ちのままどんどん完成したから出している、という感じです。あと、作ったら早く聴いてもらいたい気持ちがあるので、リリース時に審査を通す時にもとにかく一番早い日を指定することはありますね。EPになると数曲まとめてリリースになるので、「早く聴いてもらいたいのに!」って思ってつらいんですよ。だからインスタライブとかで流しちゃうんです。

ちなみにe5さんは、普段活動していて女性のトラックメイカーと出会うことはありますか? まだまだ女性は少ないと思うのですが、いかがでしょう。

同じイベントに出る機会も度々あって、曲も好きな人というとuku kasaiさんが思い浮かびます。お会いしたことはないけどリスペクトしている方は2人いて、ZOMBIE-CHANGさんと、TempalayのメンバーでもあるAAAMYYYさんです。

女性で、可愛い曲を作るのってけっこう誰でもできちゃうと思うんですよ。でも、頭ひとつ抜けていくには尖ったリリックやトラックを作れないと残っていけないんじゃないかと思います。そう考えると、最近は女の子も少しだけ増えてきて嬉しいんですけど、皆がこの先ずっと音楽をやり続けることができるかわからないとは思いますね。

そのような中で、e5さんは今後どのようなスタンスで活動を続けていきたいと思っていますか?

e5の音楽を聴いたことで、新たに自分も曲作りを始めましたっていう人が最近多いんです。この前もライブをやった時に「e5ちゃんに曲を聴いてもらいたくてここまで来ました」って人がいて。話してると、曲作りを始めたきっかけ自体、私にいつかトラック提供をするためだったって言うんです。しかも、聴いたらめちゃくちゃかっこよくて! 今一緒に曲作りしてるんです。

え、すごい! 楽しみです。そういった新しいコラボが今後も生まれていくといいですね。

面白い音楽が出てくるきっかけに、自分がなれているのがすごく嬉しいし楽しい。やりがいを感じますよね。


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