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弱みを出したい(;_;)ありのままを出すって何?

私は極度の強がりだと思います。人前で自分の弱みを出したくない。馬鹿にされるのが嫌だ、評価されたい。

弱い自分が恥ずかしい

「誰かに弱みを握られるのは、馬鹿にされること」
と私は思っています。

上手くごまかしたい状況の時は強がる雰囲気をわざと作り上げています。
そして、周りを仲間につけ、自分こそ弱いのに弱い人を弱いもの呼ばわりする。
ひどすぎますね。自分は何者でもないのに。
誰が見ても恥ずかしくない自分になるために、弱さを強さに変えていきたいと、理想の自分を演じているんですよね。
だから、上から目線の発言になりやすいし、本来の自分とはかけ離れた印象を与えてしまう。

強がりが出る自分を最近考え始めた時に”強がりが出る理由”について一つ気づいたことがあります。
それは、『心配してほしい』ということ。もっと分解していくと、

[心配してほしいから]強がる、のではなく、

[強がりだからこそ]心配してほしいのです。


つまり、わざわざ自分の弱みを出さないで強がったから、その分心配して認めてよ?というわけです。
超めんどくね??笑 自分で言うのもなんですけど、(笑)
強がっても何も生まれないということに気づきました。


つい出てしまう「大丈夫」

本当は協力してもらいたいのに、強がりの心理状態では「大丈夫」と相手の厚意を断ることがあります。反射的に言葉が出てしまい、我に返った瞬間に後悔しています。
けど、”強がり”だからもう一度相手に『やっぱ手伝って!』と言うことができません。。
一人だけの力では限界があるって知ってるのに、自分で自分を追い詰めるなんて哀れですね(_ _).。o○
自分が一番わかってるにも関わらず、責任感が強すぎたりするあまり、素直になれない心境になってしまうのです。


直したい

強がりを小学生の時からしてきたもんだから、クセになってしまってるんですよね。(恐ろしや・・・)
小学生の時から親に迷惑をかけずずっと可愛がられたいという思いから、強がってきました。
18歳を転記に自分のやりたいことをやり続けていると、本当の自分を出せるようになってきたし、パワーを発揮できるようになってきました。
だけど、”クセ”と言うものは難敵でして、『強がり』はずっと治らないのです。治したい。切実に治したい。
治せれば、もっとありのまま伸び伸びと生きれて尚且つ本領を発揮できる。


リハビリ方法としては強がってる自分は今後とも出るという理解をする。そして、強がりが出た時に『今、強がりかいちが出てるな』と認識し、その時に修正をかけていくこと。これに尽きるのかな、と。
今の自分ではこれくらいしか思いつ来ませんでした・・・
そして調べてみることに。こんな解決方法がありました。
強がることで損をしているという自覚を持つ
強がりの性格は、いろんな場面で損をしています。
“なんで私ばっかりこんな目に…”と思うのではなく、自分が引き起こしていることだという自覚を持つ。
結構厳しめですが、本当この通りだと思います。
人間の心理をうまく活用しているな、と思いました。人間は誰しも損をして生きたくないですもんね。これ意識して生きていきたいとも思いました。

最後に大事なことを一つ添えてお別れしたいと思います。
『弱い自分を認めてあげるということ』
* 自分はもともと弱いんだ
* きっと弱い自分を変えることはできないんだ
* この先も、ずっと弱いままなん

“弱い自分”がいるからこそ、自分が本当に為すべきことで成果を出せたり、次の未来へ何かを残せるのではないでしょうか。
“弱い自分”を認めることから、最初の一歩が始まるのだと思います。
「弱い自分を認め、それを受け入れることから、人生の実りが生まれ始める」

まとめ
強がりの心理は「評価されたい」という思いが、強がりの面を強調させています。
素直になりたいのに、我慢して一人で抱え込もうとしているのです。
本音が言い出せずにいますが、私は心の奥では周りの助けを必要としています。
もっとリラックスした気持ちで関わると、弱さや強さを理解し合える日も近いのかな・・・。
そして自分は強くないんだから、弱いことを自分で認めてあげる。
さあ、だんだん道が明るくなってきた!!