一点へと ー2023年12月5日
小説を書いてると副産物が生まれる。
久々に詩を書いた。最近はかけてなかったけど、小説を書き出したらすぐに書けた。やっぱ脳がそっちになってるからかな。
そして小説にのめり込んでくると、暗い気持ちになる。でも今までとは違う感覚で、のめり込んでるけど一部切り離されて冷静な自分がいる。日常に戻ってくる時にそいつに引っ張り上げてもらう感覚だ。これがいいことかどうかはわからない。
話は変わるけど、最近みんな体調崩してるな。シンプルな風邪が激流行している。
体調が優れないのはよくないことだけど、そのタイミングでしか辿り着けない思考ってあると思う。でもメモを取るのがしんどいので結局どこかへ逃げてしまうんだけれど。
今色々なものから逃げ出したい衝動が凄まじいことになってる。この情緒との付き合いが本当に難しい。小説を書いたりその海に潜ってしまうとやはり本当の自分と向き合わされる。とても弱くて泣き出して夜の街へと逃げ出したい自分と顔を合わさなければいけない。一昨日まで普通に過ごしていた自分は繕ったものだったと気付かされる。嫌すぎる。
冷静な自分が決壊を防いでいるだけで、泣いて逃げて潰れてしまいそうだ。何がどうで泣いてしまうのかもわからない。プロゲーマーのウメハラさんが好きを貫け、楽しいを味わえ、それ以上があっちゃいけない。と言っていた。
これだけはしっくりこない。自分もゲームが大好きだけど、満たされない。小説を書くことは楽しくないけどとても満たされるし、自分の作品が好きだ。これはどういうことなのかがしっくりこない。溜飲が下がらずにいる。
苦しい。それを感じて出すことがかなりみっともないと思う自分が睨んでくる。
あー、自意識のお化けすぎる。助けてくれ。
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