アラサーオタクが動画編集を始めた話。
どうも。久しぶりの記事となります。たそおじです。
たそおじの自分語りシリーズ、動画編集についてです。
これから動画編集を始めようかなぁ…とか思っている人の参考になるかわかりませんが、ひとまず書きます。
☆動画編集を始めたきっかけ
知ってる人は知ってるかもしれませんが、現在僕はプリンセスコネクトRe:diveの動画投稿をしています。とくにこのゲーム内のコンテンツ「クランバトル」ってのに力を入れてやってるんですけど
※参考動画
見てわかる通りこの動画には編集は一切入っておりません。ただプレイ動画を垂れ流しているだけ。この動画を上げるだけなら編集技術なんていりません。喋りもしないし喋るとプレイの邪魔になって低評価の嵐です。
じゃあ何故動画編集をやるに至ったのか。それはこの「クランバトル」ってコンテンツ、毎月月末(25日~30日辺り)にやるんですけど、毎月毎月まぁ寝ないでやるわけです。
そうやって過ごして行く中である日思ったんです。
「これコンテンツ消費するだけで何も記憶に残ってへんやん。」
コンテンツ消費に命を燃やすのがオタクの神髄、ただそれだけじゃ満足しないのがたそおじさん。この毎月行われるクランバトルの総括動画を作ろうと思い始めました。それがきっかけ。
☆編集ソフト選び
まず僕の性格上、形から入らないとダメなタイプ。編集ソフトを買おう!そう思いました。
編集ソフト おススメ 検索
結構たくさん出てきましたがまぁメジャーなのだと
『Adobe Premiere Pro』とか無料だと『Fimora』とか出てきます。
性格上無料は使えないんですよ。お金かけて手に入れれば「このソフト…お金かけて買ったし動画編集やらなきゃ!!」ってなるじゃないですか。僕だけですかね。
んで候補を2つに絞りました。
『Adobe Premiere Pro』か『Cyber Link Power Director365』の2つ。
前者は買い上げ2万ほど、後者は買い上げ2万、1年更新が6000円(いろいろ更新有)で
なんか1年更新ってかっこいいしやってる感でるから『Cyber Link Power Director365』にしました。今思っても決定する理由が雑ですね。
あとCyber Link Power Director365はいろんな編集機能が備わっていて、このソフトを使いこなせれば基礎は完璧だそうです。(よくよく考えたらやれることが多いのは初心者には不向きですね。笑)
これによりソフト購入、たそおじ動画編集編へと入っていきます。
☆さぁ、さっそく動画編集をしよう!
動画編集ソフトを買ってさぁ始めよう!と思い最初に手を付けた動画がこちら。
まず見てもらえばわかるんですけど、動きがめちゃくちゃ少ない。話は棒読み。この程度の動きであれば動画でやる必要なくてブログでええやんってなります。聞いてるか?半年前の俺よ。
でも当時はこの動画一本作るのに3日かかりました。画面に貼り付け3日間。全く無知である情報はyoutubeで検索して出てくる動画編集の基礎知識のみ。
動画編集外の話になるんですけどこの動画を作る時に台本を作るのが基本だ!ってよく見たので台本も作りました。まぁそれをそのまま読んでるから棒読みなんですね。しかも出てくるスライドはパワポで作って貼り付けてるだけ。だからブログでやれって。(2回目)
ひとまずこの動画は完成して思いました。「動画編集大変だ…。」
ただ作り終えてからいろいろアドバイスくれた方々がいて、もう少しやってみるか…となるわけですね。ソフト買ってお金かかってるし。
※ここでの学び「台本作っても棒読みになるし無くそう!」
んで次に作った動画がこれ。
キャラの解説動画ですね。特に人気のキャラで解説し甲斐があると思って動画にしたわけです。この動画は内容はパワポではあるものの、間に動画を挟むなどして少し動きが入ってます。
あと台本を撤廃。台本ないと喋ることぐちゃぐちゃにならない?その通り、ぐちゃぐちゃです。
でも音声は編集してしまえばいい。このあたりからカットを多用し始めました。『動画編集ソフト上で』
だいたい制作時間が1日ぐらいになってきてまぁ早くなってきたかなぁと実感するぐらいにはなってました。
ぶっちゃけここまでできれば満足。でもまだ動きが少ないのとこのあたりから「なんかyoutuberみたい]って嫁に言われ始めました。
じゃあなんかそれっぽい動画にしてみようといろんな人の動画を見て回りました。youtuberっぽい動画にする為に。
んでできた動画がこれ。
OPとEDが付き、エンドカードで動画の宣伝やり始める始末。
youtuber=OPとED!!と脳が理解した結果。着眼点がおかしいけどなんか「ぽさ」はある!!この動画を投稿する時ドキドキしたのを今でも思い出します。そりゃなんか「ぽい」動画ですから。
動画の内容もパワポのスライドを辞め、すべてソフト上で編集するようになりました。この動画もおおよそ編集時間1日ぐらい。
ここまで来たら基本はだいたい分かったつもりだったので編集時間を効率化したい。
そこで目を付けたのが『音声編集』でした。
大体の編集ソフト、編集ソフト上で音声入れれるんですけどそのメリットが動画を見ながら声入れを出来て、動画と音声のずれを少なくできるってのがメリット。
デメリットは噛んだり言葉に詰まったりすると編集点が増える、編集ソフトの負荷が大きくなりすぎてソフトが落ちる原因になりやすい。といった点。
このメリットの点、商品紹介とかする動画なら大きくかかわってくるんですけど僕が出してる動画は「ゲーム攻略」の分野でありかつリアルタイムでプレイして解説はほとんどしない。なので音声を別のソフトで用意して
動画に合わせて声を入れる→声に合わせて動画をいじる。
に変えました。ちなみに使ってる音声ソフトはこれ。
音声はものすごく編集点が多い項目(しゃべりが下手ならなおさら)なので動画編集ソフトと別にすることで編集の荒さや細かい音声の編集が可能になると判断。
動画を作る工程としては
企画(何がしたいか)→情報収集(画像や動画)→動画起こし(音声無し)→音声撮り(起こした動画のページを見ながら)→動画に音声を入れ音声に動画を合わせる。
この流れを意識し作り上げられた動画がこれ
自作動画初の1000再生越えをした動画。内容も目新しい内容なんでその影響もあるかもしれませんがフルタイム自作の動画で伸びると嬉しい。
なによりすごいのがこの動画の制作時間は5時間程度。編集ソフトに慣れてきてショートカットキーを多用し始めたのもあるかもしれませんがそれ以上に音声別撮りの効果が表れていました。
編集もしやすくなって流れもおおよそ掴んだ、本来の目的であった『総括動画』の改革に手を付けます。
んで生まれた動画がこれ
『動画は動くから動画』
どう自分に言い聞かせながら作ったのを覚えています。動かせるところはがっつり動かして、文字と被るところは文字に背景を入れて見やすく等このあたりから「見てくれる人」を意識しています。
死ぬほど嫌な時間が「自分の作った動画を見返す」なんですけど投稿する前に何度も見るようになりました。それもこれも編集時間が短くなったから「手直し、改善」に時間を費やせる。
半年近くかかってやっと自分のスタイルを確立できました。いかんせん見切り発車の性格なので完成に近づくのに時間がかかるんですね。損な性格です。
このあたりからちょっと動画編集のお手伝いもし始めました。本職とは別ですがまぁ勉強になりますし自然と他の人の動画見るようになるので。
そうこうやって現在に至ります。ちなみに最新の動画を紹介すると
言葉に合わせて文字を出す、わかりやすいモーションを画像に付け加える、場面切り替えの文字の表し方等々、お手伝いしているうちに身に付いた技術をちょっとずつ使っています。話している内容と同時に文字が出てくるとすこし印象が変わるなぁと思った結果でしょうね。まだまだ未熟な部分万歳ですけど。
☆最後に
動画編集を始めて思ったのは「動画編集が楽しい」でした。多分そっちに頭がシフトしないと続かないですよね。動画編集して自分が考えた形の動画になった時や、見易かったなどの感想を頂いたときはすこし嬉しくなります。
本職の仕事をしながらは大変ではありますが時間の合間の息抜きで動画編集ができるぐらいには今は動画編集が楽しいので暫くはこのスタイルで過ごしていきそうです。
※ちなみに本職は全く動画編集とは関係ない分野です。
アラサーオタクのくだらない自分語りを最後まで読んでいただきありがとうございました。動画編集をやってるよ!って人とかは是非お話ししましょう!
最後に宣伝
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