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アニメを見て自責した

待ってもう11月終わるじゃん焦る。そういえば最近の朝寒いなぁ?

さて、「ぼっち・ざ・ろっく」ってアニメにハマって抜け出せなくなっている私です。どれくらいハマってるかというとAbemaならリアタイできるって聞いて何の確認もせずに秒で有料会員になったくらい。無料でも見れるんかい。

それでその「ぼざろ」の良さがどうこうって話じゃなく、アニメ自体に対してってスゴいんだな〜って感じたんですよ。アニメってすでに日本の代表的なコンテンツの一つだし、そこら中にあって当たり前のものじゃないですか。なのに真剣にアニメを見たことが生涯無かったに等しかったなと。

絵に動きをつけてそれに人の声や効果音、音楽を合わせて1つのモノ、物語になる。複合芸術ですよね。その要素要素に様々な技術、沢山の人が携わってんだなと思うと一話をたった一回見ただけじゃ申し訳ないと思って何度も見てる。「ここの作画がすごい」って他者の感想からどうすごいのかって調べてどうやって作られているのかってことをある程度理解してから再度見てみると見え方が全然変わってくるんですよね。面白さが倍増するし何より感動する。

こんな風にサザエさんやコナンくんを見てなかったよねこれまでの人生。なんの気なしにボケ~っと見て、今週の話は面白くないなとかボヤいていた過去の自分の首を絞めたくなる。とりあえず今セルフしっぺを左腕に3回しときました。

そんな風に色々なモノを見ていることって実はめちゃくちゃ多い。むしろそっちの方が圧倒的に多いはず。これって面白いものをあえて面白く見ないっていう勿体ないことをしているわけです。それだけならまだしもそれを無関心のくせに面白くないだの解像度の低い感想を垂れるわけよ。今逆の腕にしっぺを5回しときました。

どういった見方をするのかは自由だし、どんな姿勢で向き合うかってのも人それぞれではありますが、評価を下すときに自分がそれをどれくらい理解できているのか、本気で考えたかってことを振り返ることは大事だなと思ったしそうあるべきだなと。その上での批判は敬意があるものになるはず。

と自責をしていた先月まで社会のリアルぼっちをしていた僕でした。

ちょっとギターやってるので演奏シーンの再現性の高さが分かって目眩がする。そしてぼっちちゃんの独白で湖ができる。


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