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自分用英単語ノート実用版 (the be)

GSL 基本単語リストに則ってnoteに単語と語義を列挙し、記事にすることにしました。

参考にするのは

テイエス企画 日向清人著
クイズでマスターする
GSL基本英単語2000

です。この記事ではGSLのリストの配列だけを参考にさせて頂き、語義はウィズダム英和辞書を引用して行きたいと思います。

私としてはもっと自分が中上級にならないとこの本一冊では使いこなせないなと思いました。解説自体は分かりやすく読みごたえがあります。
中上級者の方は読んでみても良いかもしれないです。
(私はこの本丸々一冊をwordでタイピングしてじっくり勉強したいと思います。noteには上げません。)

GSL リスト


the [ 母音の前 ði 子音の前 ðə 強調 ðiː ] 冠詞 

◎冠詞としてのthe

【既知・特定のものにふれて>唯一の】

1.a その あの この 例の;

(周囲の状況・前後関係からそれとわかるものをさして)その
(!訳さないことも多い)

1.b〚単数形名詞の前で〛
(広く知られている自然環境・日常生活の事象にふれて)

(!通例 訳さないことも多い)

1.c〚複数形名詞の前で〛
(特定の状況・文脈で特定の種類にふれて)

(!通例訳さない)

1.d〚数詞の前で〛
(特定される数を強調して)

(!通例訳さない)

2.〚後ろから限定を受けて〛その

(!
(1)訳さないことも多い
(2)of句を始めとする前置詞句や関係節などの修飾語句を伴い、その意味から名詞が特定されるときに用いる

3.〚単数・複数形名詞の前で〛
(唯一の存在・新聞などの固有名詞・称号などにつけて)

(!通例 訳さない; ↓語法)

4.〚最上級・序数詞・only, same, last, nextなどの形容詞の前で〛

(!
(1)通例 訳さない
(2)the の代わりにone's が用いられることも多い。
(3)時を表す語と用いられるnext, lastについては →next, last
)

5.a(動詞+A+前置詞+the+B)
A<人>のB<体の一部>を・・・する

(!
前置詞は動詞とBの種類によって、
in
on
by
over
などが用いられる

5.b〚所有格代名詞の代用〛
・・・の<家族(の一員)・体の一部など>


6.a〚期間・時期を表す語の前で〛

(!通例 訳さない)

6.b〚主に10年・100年単位の年数の前で〛

・・・年代 代 ・・・の時代 (→year 1 語法)

6.c〚日付の前で〛

(!通例 訳さない April 語法)

7.〚時の単位を表す語の前で〛 今・・・, 当・・・


8.〚比較級の前で〛(2人のうちより 2つのうちより)・・・な方


9.a [ ðiː ] (話)(有名・最良・一番はやりのものにふれて)
例の かの有名な ・・・こそ(その名にふさわしい);
典型的な;最も重要な

(!
強勢が置かれる;
(書)では斜字体や大文字、または下線を引いて表される

9.b〚人名の後で〛

(! 
(1)通例 訳さない
(2)本人が有名であることを示す;
→ a, an 語法(5)

10.(話)この「あの」<人・物>め

(!怒りを込めて付け足す感情表現)

【総称的に】

11.a 〚単数形名詞の前で〛
(一部の職業・施設・場所, 交通・通信手段などの種類をさして)

(!
(1)通例 訳さない
(2)1と違って特定のものをささず、総称用法に近い
↓12

11.b〚集合名詞・複数形名詞の前で〛
(特定の集団を一般化したり、特に選択された集団をさして)

(!通例 訳さない)

12.〚総称用法; 単数形可算名詞の前で〛・・・というもの

(!
(1)同類のほかの種類を意識しながら、
その種類を代表する典型例としてふれる;
(ややかたく)で好まれる;
総称用法について詳しくはa,an4語法
(2)発明品 楽器 動植物 特定の観点からとらえた人間のグループなどにつけることが多い

13.a〚~ + 形容詞/分詞〛(かたく)〚複数扱い〛・・・な人々


13.b〚複数扱い〛(国民全体を表して)・・・人, ・・・国民

(!
国籍を表す形容詞で
-sh,
-ch,
-se,
-ss
で終わるものに付ける

13.c 〚単数扱い〛・・・なこと

(!客観的基準のはっきりしない抽象的事柄を表す形容詞・分詞と用いることが多い)

14.〚姓の複数形の前で〛・・・家 ・・・夫妻


15.〚単位を表す名詞の前で〛(計算・売買・使用単位を表して)・・・につき; ・・・単位で

(!byに続くことが多い)

16.〚主に否定文で〛《・・・するのに/・・・の為に》十分な・・・
(enough)《to do / for》


17.(話)〚特定の病名の前で〛

(!しばしばそれほど深刻でない病気に用いる;→a,an 10)

18.〚単数普通名詞の前で〛

(!
(1)通例訳さない
(2)道具を使って抽象的行為を表す

The pen is mightier than the sword.


19.〚 ~ + 動名詞〛・・・すること

(!動名詞を名詞化し抽象的な意味を持たせる)

◎副詞としてのthe

1.(the +比較級(・・・), the+比較級(・・・))
・・・すればするほどますます・・・

(!コーパス
(1)・・・は”主語+動詞”が続くが、
文脈から明らかな場合しばしば省略される
(2)比較的短く単純な文ではコンマが省略されることがある

2.〚比較級の前で〛《・・・のため》それだけいっそう ますます かえって《for, because, since》


3〚最上級の前で〛


(!
(1)通例訳さない
(2)コーパス
副詞の最上級と用いるのは(米)の方がやや優勢;
副詞の最上級にtheを付けるのは全体としては3割程度


be [ bi (強勢)biː ] 動詞

(! be動詞は3種類の異なる活用形が混在していたため、現在のような複雑な活用形が出来上がった)

動詞

超重要!!!

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
(!直説法現在単数は
一人称 am
二人称 are
三人称 is
同複数形は
各人称とも
are;
直説法過去単数形は
一人称 三人称 was
二人称 were
同複数形は
各人称とも
were;
仮定法は全ての数・人称とも
現在形 be,
過去形 were;
命令形・不定詞(助動詞に従う時を含む)
be;
現在分詞 being;
過去分詞 been;
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

自動詞としてのbe

【連結】

1a.〚名称・状態・性質など〛
(be C)
<人・物・事が>Cである Cだ「です」; Cになる

(→get 自2類義)

(!
(1)Cには
名詞
形容詞
前置詞
過去分詞
前置詞句の他
to 不定詞
動名詞
that節
wh句

などがくる

(2)通例 is being などの進行形にはしないが、
一時的な性質を表す場合には可能;
助 1 語法

(3)「Cになる」の意味は助動詞の後や不定詞で好まれる

1.b〚時・状況など〛
(it be C)<時・事などが>Cである Cだ Cです

(!Cは名詞 形容詞;
it は
天候など周囲の状況を漠然とさしたり
特定の意味を持たず形式的な主語の位置に置かれる;

後者の場合にはto不定詞 that節 wh節 動名詞が
Cに接続する

1.C(話・非標準)〚直接話法; be all〛 …と言う

(!allを伴うのは(米話); → say 他 1a語法)


【存在】

2.(be + 副詞)(!副詞は場所・時の表現)
a<人・物が>いる ある


◎語法 不定の主語と存在のbe

(1)存在を表す際 
a, some などを伴う不定の名詞が主語となる場合には
通例
(no を伴う場合には常に)

there構文を用いる

There is a man in the room.
部屋に男が1人いる
(!A man is in the room. は不自然)

これは
文の先頭位置には
聞き手がすでに知っている情報が
文末に近い位置には
新しい情報が置かれる傾向がある
ことと関係する

不定名詞句は一般的に新情報であるため、
話し手はthere 構文を用いることによってなるべく
文の後ろの方に置こうとする。

逆に、
The man is in the room.
その男は部屋にいる。
There is the man in the room.
としない

(2)there構文のくわしい用法については
there 1a語法

2.b<事が>起こる 行われる


2.C(have been + 副詞)

〚経験〛<人が>(・・・に)行ったことがある(!副詞は到達点を表す);

〚完了〛(・・・に)行って(帰って)来たところだ(!副詞は到達点・場所を表す);

〚継続〛(・・・に)住んで「滞在して」いる 働いて「待って」いる
(!副詞は場所・継続などを表す)


2.d〚to 不定詞/助動詞の後で〛
<人が>(・・・に)行く (・・・を)訪ねる 訪問する
(!通例 副詞は到達点を表す)


3.(主に文・かたく)<神・人・物が>存在する ある いる
(exist);<人が>生存する(live)

(!短縮形にしない)

God is.
I think therefore, I am.
To be or not to be, that is the question.

◎助動詞としてのbe

【進行形】

1.〚be doing〛
a<人・物・事が>・・・している ・・・しているところだ

(!
現在分詞と結びついて発話の時点で
実際に起こっていることや一時的習慣を表す;
そのほかにいくつかの特別用法がある

◎進行形の語法

(1)
直説法現在形が
永続的な状態・習慣
を表すのに対し、

現在進行形は
一時的な状況
を表す

I live in Tokyo.
私は東京に住んでいます。
I'm living in Tokyo.
私は今のところ東京に住んでいます。
(!一時的)

(2)以下の動詞は通例進行形では用いられない。
(a)状態・関係を表す

be [ biː ]Cである
belong [ bɪˈlɒŋ ] に所属している
consist [ kənˈsɪst ]構成する
contain [ kənˈteɪn ]含む
cost [ kɒst ]かかる
depend [ dɪˈpɛnd ] 依存する 頼る
deserve [ dɪˈzɜːv ] ふさわしい 値する
have [ hæv ]持っている 所有する
matter [ ˈmætə ]問題にする
own [ əʊn ] 所有する
remain [ rɪˈmeɪn ]残る
resemble [ rɪˈzɛmbᵊl ] 似ている
など

(b)知覚・感情・思考を表す動詞:

believe [ bɪˈliːv ] 信じる
doubt [ daʊt ] 疑う
forget [ fəˈɡɛt ] 忘れる
hate [ heɪt ] 嫌う
imagine [ ɪˈmæʤɪn ] 想像する
know [ nəʊ ] 知っている
like [ laɪk ] 好む
love [ lʌv ] 愛する
mean [ miːn ] 意味する
refuse [ rɪˈfjuːz ] 拒む
see [ siː ] 見る
smell [ smɛl ] においがする
sound [ saʊnd ] 聞こえる
suppose [ səˈpəʊz ] 仮定する
taste [ teɪst ] 味がする
understand [ ˌʌndəˈstænd ] 理解する
want [ wɒnt ] 欲する
wish [ wɪʃ ] 願う

など

(3)通例進行形で用いられない動詞も 次のような場合には進行形になる。

(a)一時的な状態が意図されている場合
She is being honest.
彼女は今は正直にふるまっている。

(b)主語の意図的な行為を表す場合
I'm tasting the soup.
スープの味見をしています。

(c)状態の変化が示される場合

He is resembling his father more and more these days.
彼は最近父親にますます似てきている。


b<人・物・事が>・・・する予定である ・・・するつもりである

(!
(1)
予定を表す進行形は
その出来事の準備を
少なくとも心理的にすでに始めて進行途中であることを暗示し、
通例近い未来を表す。

(2)
通例
発着・往来を表す動詞と共に用いられるが、
未来を表す副詞 副詞句を伴う場合にはそれ以外の動詞とも
共起する

【受動態】
2.〚be done〛<人・物・事が>・・・される; ・・・されている
(!
他動詞の過去分詞と結びついて
受け身の動作
または
状態
を表す)

◎受動態の用法

(1)
「自動詞+前置詞」からなる句動詞の中には、
他動詞と同じように受け身に出来るものがある
I was laughed at by my friends.
私は友人たちに笑われた
The problem should be talked about a lot.
その問題は大いに議論されるべきだ。

(2)
過去分詞が次の条件を満たす場合 be doneは
「連結のbe + 形容詞化した過去分詞」
とみなされる

(a)
very [ ˈvɛri ] とても
quite [ kwaɪt ] かなり
rather [ ˈrɑːðə ] かなり
so [ səʊ ] とても
too [ tuː ] あまりに

などの程度を表す副詞によって修飾される
I was very surprised to hear that.
私はそれを聞いてとても驚いた。

(b)比較変化が可能
I am more interested in football than in baseball.
私は野球よりもサッカーに興味がある。

(3)
動作を表す受動態は
be
の代わりに
get
によっても表される
(→get自動詞3a語法)

The band got paid nothing.
そのバンドは一銭も払ってもらえなかった。

【不定詞と共に】要復習!!

3.(be to do)

(!
不定詞と結びついて
これから「その時から」行われる・起こることについて述べる;
単に「・・・することである」の意味で用いられる連結の
be + to do との違いに注意 ↑ 動詞1a

a〚予定〛(かたく)<人などが>・・・する予定である ・・・することになっている ・・・するはずである

(!公式の予定・約束などで好まれる)

He is to arrive tomorrow morning.
彼は明日の朝到着するはずです。

She was to have left next day.
彼女は次の日に出発する予定だったのだが
(!
完了不定詞は過去に実現しなかった予定を表す;
She was to leave next day.
では実現したかどうか不明

There's to be a summit meeting next month.
来月首脳会議が行われる予定だ。

The best is yet to come.
まだ最善の状態には達していない。

Parliament to Dissolve
(報道)
国会が解散へ
(!新聞の見出しではbeが省略される)


b〚義務・指示〛(かたく)<人などが>・・・すべきである ・・・しなければならない

(!
(1)公式の義務・指示などで好まれる
(2)否定文は禁止を表す

You are to tell me of any problems.
何か問題があれば私に言いなさい。
≒Tell me of any problems.

I don't know what's to be done.
私は何をすべきかわかりません。

No one is to be out in the street without permission.
許可なしに道路へ出てはいけない。
(!否定文は禁止を表す)

c〚意図〛〚条件節で〛<人などが>・・・したい ・・・するつもりである

Keep my advice in mind if you are to get promoted.
昇進したいのなら私の助言を心に留めておきなさい。
≒(かたく)
Keep my advice in mind if you are in order to get promoted.


d〚可能〛〚通例否定文・条件節〛・・・できる

(!通例受身形不定詞と共に)
The boy was nowhere to be found.
その少年はどこにも見当たらなかった。

We couldn't find the boy anywhere.

e〚運命〛(文)〚通例過去形で〛・・・する運命だ その後・・・することとなる


I know he didn't like being dropped, but it was to teach him a lesson.
彼が外されたくなかったというのは分かるが、それは後に彼にとって教訓となった。

They were to live happily ever after.
それから彼らはずっと幸せに暮らしましたとさ
(!おとぎ話の最後に来る決まり文句)

f〚目的〛<物が>・・・するためのものである。


His e-mail was to call a meeting.
彼の電子メールは会議を招集するためのものだった。


4.(かたく)〚if A were to do 〛
もし仮にA<人・物・事>が・・・するようなことがあれば

(!
仮定法で仮の話の前提に用いられ 
実現の可能性の度合いには関係ない;
should との違いについては
→if 接続詞 5a類義

If you were to die tomorrow, what would you do?
もし明日死ぬとしたら、あなたは何をしますか
(かたく・文)
Were you to die tomorrow, what would you do?

【完了形】

5(古)〚be done〛・・・した ・・・している


(!
come [ kʌm ] 来る
rise [ raɪz ] 立ち上がる
fall [ fɔːl ] 落ちる
grow [ ɡrəʊ ] 育つ
などの移動や状態変化を表す

動詞の過去分詞と結びついて完了形を作る;
現在では
be gone
be done
be finished
以外は
have + 過去分詞で表すのが普通

His memory was gone.
彼は記憶をなくした。

Be gone!
行け、 行ってしまえ

You'll get it back just as soon as I'm done.
終わったらすぐ返すよ

Your job is finished.
君の仕事は終わった。

be it ever so …
たとえどんなに・・・であっても
Be it ever so humble, there's no place like home.
どんなに粗末であっても、我が家にまさるところはない
(≒However humble it may be no place like home.)

Be it so! = so be it
それならそれでいい
仕方ない;
そうあってほしい
(!しぶしぶの承諾を表す)
If that's what you think of me then so be it.
もし君が僕の事をそう思っているのなら それでいいよ。

if need be
必要あらば

if so be that
もしそうならば

…that is
…that was
is to be
shall be

現在の
もと;
将来の

Mrs. Evans, Miss White that was
エバンス夫人、すなわちもとのホワイト嬢










































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