組織 とは クリエイティブフィールドマネジメントのことでは?

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記事の前提

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前提③ Teal組織はこの辺をベースに考えている

この辺の記事をベースに考えてます

A.仮説 組織 とは クリエイティブフィールドマネジメントのことでは?

クリエイティブフィールドの説明はこちらが詳しいです
組織の状態を色分けして考えることは有意義だが、その色を成人発達理論起源でつけているのが現状。これをCFを中心に据えて考えると、論理的に整理できるのではないか、という考えです。それを記載した図が上記になります。
(たまたまその整理結果と成人発達理論が重なった位の方が受け入れやすいのでは?位な感じ。色分けするという考え方や、その色の特性は変えてません。それぞれの組織をどうして考える必要があったのかという考えで見たという感じです。)
(ティール組織の本でも言及されてますが、進化型組織である方が優秀「というわけではない」進化型組織の方がマネジメント難度が高いので、メリットだけでなくデメリットもあると言える。)

ソースの定義ってどうなるの?

ソースの説明もこちらが詳しいです
2つ論点が残っていて、
1⃣ソースは4つの観点すべてが必要か?

4つの観点は吉原さんがまとめた記事で確認が取れます。
自分なりの解釈を図示したのが上の図になります。
そのうえで自分の解釈は
①は必須
②③④はソースに「期待されること」であってソースの「必須のこと」ではない。(②③④もすべて持つのが良いソースである位)

でも「ソース」の役割と言われている。なぜなんだろう?
これは「ソース」ではなくて、「経営」の役割と捉えるとすごい納得感が持てた。つまり、経営の役割なので、あればあるほど理想的だし、その要素を一番持っている人がソースであり、②③④をすべて承継していくことが良いソースであると考えている。

2⃣ソースは1人か?
ここでよく言われる問いである「ソースは1人か?」問題に向き合えると思う。
僕は1⃣の問題をそのままにしているからこの問題が混乱していると思う。
①の定義の場合は1人である、は確実である。
ただし、よく考えると①だけはCFを決めた瞬間の話であり、②③④はそれ以降の時系列の話である。なので、別に考える方が良い。
それを前提で考えるとこの図のようになるのではないかと思われる。

つまり②③④の観点で「ソース」という言葉を扱っている場合、パーパス(Evolutional Purpose?)に最も近い存在がソースだと思われる。
そこで、ソースが1人なのか問題やソースが人であるか問題に向き合えると思える。
僕はここで人以外の存在(地球とか自然とか神とか宗教とか事実とか科学とか数字とか。色々な答えがあると思われる)もとり得ると思える。
「ソースという人」という場合は、そのパーパスに一番近い存在だと思うし、直接受け取るのが難しい場合には「ソースというオブジェクト」からの観じることが一番うまい人が「ソースという人」になる、と言っているのではないか?と推測している

ソースとCEO、COO、CxO

ここは既に議論済みだと思うので補足的な話。
経営は大きくは2つに分けてマネジメントできる。そのCEO的要素とソースが近い、という整理になると思われる。
正確には役割としてイコールであるかは疑問である。例えば「観る」だけでなく「伝える」「行動する」なども期待されることも多いからだ。


B.仮説 組織デザインとは?

ざっくり以下の3チャートで整理した。(文字が多くてすいません)

つまり
1⃣CFをマネジメントすることが経営である。
2⃣進化型組織のマネジメント方法論をまとめたのがDXOである(発展途上)
3⃣マネジメントとは、①安心・安全が担保、②活動ができる、③判断ができることである。
4⃣進化型組織では全員の観点で3⃣を実現しないといけない。(明記はしていないが、持続的可能性等も重要なので3⃣ができれば良いとは限らない。)
5⃣以上を踏まえて、Sum(3⃣×4⃣)を満たすのが理想的な組織であり、それを設計することを組織デザインと呼んでいる
ということだと考えられる。
※従来型の組織だと4⃣が設計しやすい。そこが肝だと考える。

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