【BOS】自己紹介〜ご挨拶とBOS紹介
*見出しの画像はMLB.comから引用しております
ただいまこのNoteをご覧になっている皆さん、初めまして、ミミマル(@mimimarudayo)と申します!この度、「MLB30球団ファン合同note企画」でBoston RedSox(BOS)で担当させていただきます。
今回は初めての投稿ということなので、自分の自己紹介と簡単にBoston Redsoxの説明をしていきたいなと思っています。
自己紹介 〜ミミマルの紹介となぜBOSが好きになったのか〜
改めて、今年のMLB30球団ファン合同note企画のBOS担当となったミミマルです。
東京都生まれの僕は幼稚園・小学生の頃まで野球に一切興味がありませんでした。
ある日、巨人ファンである私の父が2020年のNPBのワールドシリーズ第七戦をテレビで観戦しており、私も父に「この試合で巨人が優勝するかもしれないから見てみ」と言われたので見てみました。
結局巨人は負けてしまい、ソフトバンクが4年連続11回目の優勝を果たしましたが、この試合をきっかけに私は野球に興味を持つようになりました。
当然、父の影響で私も巨人ファンになったわけです。そして私は巨人の優勝は当然だと思いました。しかし、現実は辛く、2021年から2023年は3位、4位、4位と順位を下げていきました。なんやかんや時間が過ぎていく日々でしたが、丁度2021年度のシーズンが終わる頃、MLBではあのShohei Ohtaniが満票でシーズンMVPを獲得しました。
これを機に、僕もBSでMLBを見始めました。しかし、まだ私はBOSには興味を持っていませんでした。
本当にBOSという球団に没頭したのはWBCのメキシコ戦で起死回生の逆転3ランを放ったMasataka Yoshidaが入団した時でした。
当時、私もこの選手のフルスイングに圧倒された一人なので、やはり、BOSの球団が気になり、それからMasataka Yoshidaの出場している試合をよく見るようになり、それと同時にBOSの他の注目選手やトレードの動向をよく見るようになりました。
ボストン・レッドソックスの簡単な説明
最初の自己紹介でちんたらながーく書いてすみません(^_^;)
ここからBOSの簡単な説明に入りたいと思います。
ボストン・レッドソックスは
まず、皆さんにBOSの第一印象と聞けば、
「ニューヨーク・ヤンキース(NYY)の宿敵」
「古参球団」
という声がほとんどだと思います。
確かにそうです。ボストン・レッドソックスはアメリカンリーグが創設された1901年からあるため、MLBの最古の球団の一つであると言えます。1903年の第一回ワールドシリーズではサイ・ヤング賞の元であるCy Youngなどの活躍により見事優勝を果たした。その後も、1912年に2度目の優勝、「野球の神様」と呼ばれたBabe Ruthが加入してさらに1915年、1916年、1918年もワールドシリーズも優勝しました。当時はあのニューヨーク・ヤンキースを凌駕した相当の名門チームでした。
しかし、悲劇はここから始まります。1920年、経営難に陥ったBOSは苦渋の決断でBabe RuthをNYYにトレードしました。もちろん、これはBOSの衰退を決定づけたような出来事でもあり、これ以降たとえ、地区優勝、リーグ優勝ができてもあと一歩で届かないBOSがいました。
1920〜2000年の間、当然スーパースターは現れました。Ted Williams、Carl Yastrzemski、Jim Rice、Roger Clemensなどその時代のスーパースターは現れました。しかし、ワールドシリーズは惜しいところで毎回優勝は逃してしまいます。これを巷のBOSファンは「バンビーノの呪い」と呼んでいます。(バンビーノはベーブルースの愛称)
その呪いがついに、2004年に解けます。David Ortis、Pedro Martinez、Curt Schilling、Manny Ramirezなどの活躍で念願のワールドシリーズを果たすことができました。ここから、再び常勝街道を進んでHAPPY ENDで終わる、、、かと思いきや、現実は厳しいです。
2018年、Mookie Betts, JD Martinezなどの選手がワールドシリーズ優勝を果たしてからは、主力たちをあちこちに放出してしまい今では2022年、2023年で2年連続最下位と屈辱的な敗北を味わっています。
2024年からは再びあの古き栄光を奪回できることを信じています。
BOSの魅力と将来の目標
BOSの魅力とはやはりチームの打撃力と言ったところでしょうか。
チームには魅力的なバッターが多く、そのおかげで今年の打率はMLB全体で6位、OPSは9位と高い位置につけております。2023年度の長打力はない方でしたが、それでも高い方とは言えます。
さらに、魅力的なのは、日本人選手が結構な頻度で出てくることです。BOSには歴代でも日本人が多く在籍しており、かの有名な松坂大輔、上原浩治、そのほかにも、岡島秀樹、澤村拓一などがいました。このことから、BOSはかなり日本人選手の扱いに慣れており、ファンもそのような選手たちに注目します。
さらにさらに、球場にも魅力があります。フェンウェイパークのレフト側にそびえ立つ「グリーンモンスター」はもちろん、他の球場より狭い敷地やいびつな形状は毎年様々な好プレーを生み出してきました。そしてもちろん、珍プレーも(笑)。
最後に、BOSの現地ファンはかなり熱狂的です。近年、MLB自体の人気が低下しており、最近の人々はNHL(アイスホッケー)やNBA(バスケットボール)などに注目しております。しかし、BOSは違っており、ホームでの試合があると観客は集まり、時には拍手を送り、時にはブーイングも浴びせます(笑)。さらに、時に新球場建設の案も出てくるが、BOSファンはそれにもブーイングし、毎回その度に頓挫しています。やはり、BOSファンにとってフェンウェイパークはBOSのホーム球場でもありボストン市のシンボルです。
改善点としてはやはり、ピッチャー、特に先発ピッチャーにあると思います。
2023年度のチームのERAは4.52と21位で、どこぞのLos Angeles Angelsよりはひどくはないものの、チームのバッティングとは比べ、かなり見劣りはします。
今年は、我々が誇るガラスのエース、Chris Saleも怪我明けで期待を下回るERA 4.50で、他の先発陣も、防御率4点台とかなり打線がカバーしている状況が現状。
2023年のシーズン終盤に前GMからCraig Breslowという新しいGMが入ってきており、どのような選手を獲得するのか楽しみなところです。
最後に
いかがでしたか?
自分もこういう企画自体初めてで、Noteを書きながら、「ここの文章大丈夫かな?」と少し心配もしてしまいます。
さらに、他の担当者たちの文章力に圧倒されることもあります。
何か誤字脱字や「この情報が足りない!」とか「つまんない!」と思ったらすぐに、私のXアカウントにメッセージを送ってください。
私も改善できるように頑張りたいと思います!
では、これからもよろしくお願いします!
それでは、SAYONARA👋!
参考文献
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