スターホース4 サブパラ向上委員会(基礎知識編)

皆さん、こんにちは。こんばんは。
スタホユーザの皆様、本年もよろしくお願いします。

ウイング厩舎は地道な育成の結果、
WBCやSWBCでも全国の強豪ユーザと戦えるまでに成長しました。

しかし、WBC以上になると素質の差がほぼないからこそ、
サブパラメータ(以降、サブパラと表記)の重要性を凄く感じています。

そこで2023年の10月から、
サブパラについて自分なりに考えて実践した結果、
明らかにサブパラの質が向上したのでここに書き残したいと思います。
(サブパラ職人さんには到底及びませんが・・・)
「基礎知識編」「実践編」の2回に分けて書きますので、
「理屈はいいからどうやったか教えろ!」という人は、
「実践編」までもう少々お待ちください。
「基礎知識編」でも有益な情報はあると思うので、
最後まで読んで頂けると幸いです。

サブパラの基礎知識として下記について説明します。
(①~⑤の順番でサブパラに影響を強く与えていると思う順番に記載してます)

前提:サブパラは単純なD~SSの値ではなく、隠された数値で管理されている。
①サブパラの基礎は使用した株券の平均値
②平均値から血統表に含まれる自競走馬の総獲得賞金による継承率補正を実施
③ラインエレメントによる補正
④超零細・零細による補正
⑤ラインニックスによる補正

前提:サブパラは単純なD~SSの値ではなく、隠された数値で管理されている。



サブパラ一覧

【数値は確定値ではありません(参考程度にしてください)】
ウイングがサブパラを管理するならどういう値にするだろうと考えて定義したものです。
この考えに至ったのは生産時に同じ「B+」が生まれてきても、
1回の調教で「A」に上がる馬もいれば、40回調教しても「B+」のままということがあります。これは前者の場合、
「A」になる閾値である"11191"に限りなく近い値(例えば11188など)を持って産まれてきたと推測できます。この様に各パラメータごとに能力値を持っており、その値がパラメータの範囲内(Aなら11191~16786)の状態が表示されていると理解してください。

①「サブパラの基礎は使用した株券の平均値」


これはユーザによっては意見が分かれるところかと思います。
血統表に配置した株券の位置によって、サブパラの継承確率が決まっており、当選した株券のサブパラが採用される。(各サブパラごとに抽選する)
といった考え方をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
例えば3代目の位置に瞬発力SSの「バイアリーターク」を配置して、
残り7頭の瞬発力が平均Aだとします。後述するサブパラ補正がすべて100%だったとして、8分の1の確率でバイアリータークが採用されて瞬発力がSSになるかというと・・・おそらくならないと思います。
その観点からサブパラの基礎値は使用した株券の平均値が妥当かなと考えてます。
それじゃあ2頭配合で瞬発力SSの「バイアリーターク」と「キンツェム」を配合したら瞬発力SS確定じゃない?と思われるかもしれませんが、
そうはならないのが②以降のお話になります。

②平均値から血統表に含まれる自競走馬の総獲得賞金による継承率補正が実施

サブパラについて真剣に取り組み始めたころ、
ウイングはこんな事をふと思ったのです。
「代重ねで使用している株券は同じなのに、なんで怪物クラスになるとサブパラが良くなるんだ?」

そんな疑問を抱いた数か月後、
スターホース情報局にて岡林Pがこんな発言をされました!
「生産時に使用した自競走馬の獲得賞金の合計が10万枚以上で継承率が最大になる」(ここでいう最大が100%を指しているのかは不明)

これが①の最後で瞬発力SSの「バイアリーターク」と「キンツェム」を配合しても、瞬発力がSSにならない理由です。
ウイングの経験上ですが、合計獲得賞金が0枚の場合、
サブパラの上限はA+な気がします。
0枚でなければ下降補正はあるものの、
サブパラの上限はないと考えています。(2代目で遠征Sが産まれた事がある為)
獲得賞金による継承率は明らかになっていないですが、
ここを意識するとスターホースカード(以降、スタカ)によるパートナー調教をどの辺りから始めればよいか分かってくると思います。
(スタカも使うにもお金が掛かりますからね(笑))

③ラインエレメントによる補正

サブパラ向上における項目の中でかなり意識した方が良いです。
影響力が非常に強い割に、非常に分かりづらい項目ではあるかと思います。

配合表

上記の様に株券を配置していくと、「エレメント」という項目が増えていくかと思います。一見すると上昇補正のみ行われそうに見えますが・・・
エレメント数が少ないと下降補正されるので注意が必要です。
エレメント数が0のサブパラに関しては、A→B+(零細も0だとBまで)確定じゃないか?というぐらいサブパラが落とされます。
持ってる株券によってエレメントが偏ることもありますが、
バランスよく獲得できるのが望ましいです。

超零細・零細がない場合、エレメント数による影響度はウイング的には下記の様に定義しています。

0個:0.5倍補正(A→Bぐらい落ちてしまうことも)
1~2個:0.8倍補正(能力値が範囲内の上部にいる場合、踏みとどまれることあり)
3~4個:0.9倍補正(微々たる減少)
5個:補正なし(1.0倍補正)
6~7個:1.1~1.2倍補正(値は大きくはないが上昇補正していると思われます。能力値が範囲内の上部にある場合、サブパラが1段階上がって産まれてくることあり)

そんなこと言っても、どうしてもエレメントが弱いサブパラが出てきますよね・・・そんな貴方の救世主が次の超零細・零細です。

④超零細・零細による補正

全国ランキングで確認できる「サイアーラインマイナー」と「ファミリーラインマイナー」の先週分のランキング上位10系統が対象となります。
上位1位~3位は超零細扱いとなり、1系統で2本と計算します。
下記に例を示します。

配合表

上記の様に株券を配置したとします。
配合表内の馬名⇔系統表示ボタンで「系統表示」に切り替えます。

配合表(系統表示)

4代目系統(画面一番右)に注目します。

次に今週の超零細・零細対象を確認しましょう。

ランキング⇒全国ランキング⇒その他を選択


その他の中にあるサイアーラインマイナーまたはファミリーラインマイナーを選択


サイアーラインマイナー


ファミリーラインマイナー

「サイアーラインマイナー」、または「ファミリーラインマイナー」を開いたら、必ず【先週】のランキングに切り替えましょう。
先週のランキング1位~3位が超零細対象、4位~10位が零細対象となります。


結果

先程の血統表の4代目系統と照らし合わせて確認すると、
上記の画像の通りになります。
そして超零細1本=零細2本と計算するので、
零細8本分のパラメータ補正を受けることができるということになります。

超零細・零細によるパラメータ補正をウイング的には下記の様に定義しています。
1~2本:1.1倍補正
3~4本:1.2倍補正
5~6本:1.3倍補正
7~8本:1.4倍補正

公式では8本が最大というアナウンスがありますが、
ユーザの中には12本や16本入れるとさらに安定するという情報もあります。真実は分かりません・・・

パラ全体を上昇補正してくれることは間違いないので、
配合時には積極的に狙っていきたいですね。

ちょっと小難しい説明ですが、まとめると・・・

①パラメータのバランスのいい株券を使おう
②獲得賞金が多ければパラメータは安定する
③ラインエレメントの影響力は絶大
④超零細・零細は積極的に取り込もう

以上の内容を踏まえた上で実践編に移ります。

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