ポケモンSV いかさまダイス剣舞セグレイブ
はじめに
からしと申します。今回はDLCでセグレイブがスケイルショットを新規習得したため、いかさまダイス剣舞型を考えてみました。
実はランクマッチで龍舞スケイルショットセグレイブにぐちゃぐちゃにされたことがあり、パクリまして参考にして剣舞型で使ってみたところ、想像以上に強かったので、それを踏まえて今回書いていきたいと思います。
個体解説
セグレイブ@ゴーストテラスタル
性格:意地っ張り 特性:ねつこうかん 持ち物:いかさまダイス
つららばり/スケイルショット/こおりのつぶて/つるぎのまい
191(4)-216(252↑)-112-×-106-139(252)
・AS252残りH4、S1段階上昇で最速テツノツツミ抜き
・テラスタルはしんそくと格闘技無効のゴースト
技選択
きょけんとつげきorスケイルショット
・きょけんとつげき
威力120命中100のタイプ一致技。命中安定が大きく、デメリットである次の技が必中で威力2倍も後攻で撃った後にこおりのつぶてなどの先制技で踏み倒すことが出来たりします。とつげきチョッキやきあいのタスキを持たせる場合には優先度が高いと思います。
・スケイルショット
1回の威力25命中90の連続技。いかさまダイスを持たせると威力は安定します。攻撃後に素早さランクが1段階上がり、防御ランクが1段階下がります。素早さ上昇しながら攻撃できるというメリットがあり、上手く使うと全抜きが見えます。反面防御ランクが下がるので先制技に弱くなることや命中90という大事なところで外す可能性があることがデメリットです。
りゅうのまいorつるぎのまい
・りゅうのまい
攻撃と素早さのランクを1段階上昇する変化技です。素早さも上がるのでセグレイブの中途半端な素早さを補うことが出来ます。りゅうのまい後にスケイルショットを撃てるようになったので、今まで1回使っただけで抜けなかった相手も抜けるようになりました。
・つるぎのまい
りゅうのまいと違って攻撃ランクを2段階上昇させる変化技です。素早さが上がらない代わりに受けポケモンの崩し性能が格段に向上します。特にセグレイブはメインウエポンであるつららばりが連続技ということもあり、相手のみがわりも貫通できるところがこの技と噛み合っています。
セグレイブのサブウエポン
・じしん
命中安定で技範囲の補完もいい第一候補です。グラスメイカーのゴリランダーが増加すると、威力が下がる場面が今後増えそうなことが懸念点です。一応10まんばりきも覚えるのですが、命中不安なのが少し惜しいところだと思います。
・テラバースト
基本的にはヘイラッシャやドヒドイデ意識で電気タイプにテラスタルして撃つことが多いと思います。技スペースに余裕があれば入れたい技ではあります。
・こおりのつぶて
無効タイプのない先制技です。削り残した相手やきょけんとつげきのデメリット緩和に使えます。ただ、技構成によっては技範囲が狭まるのが少し気になる場合があります。
最後に
今回はスケイルショット型のセグレイブについて書きました。スケイルショットはセグレイブだけでなくガブリアスやカイリューも使えるようになりました。特にカイリューは今作からスケイルショットを覚えられるようになったので注目しています(あいつまだ強くなるのか)。
今月からのレギュレーションEでは新しいポケモンが追加されますので、色々使ってみたいと思います。ありがとうございました。