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101匹メイちゃん大行進

先日長谷川町子さんリスペクトでクリプトンキャラクターを6体コンプで描きあげました。

この中で最初に描いて、一番「ああ長谷川」と感じたのは、今年で発売20周年となるMEIKOでした。
なぜ最初に描いたのかというと、特に検索しなくてもオリジナルの絵柄が脳にインプットされていたからです。
番組用に描いていたポメイコ含め、そのくらいMEIKOとその亜種を描いてたんだと。

それでどれくらいMEIKOを描いたんだろうと、iCloudに残していたArtStudioのプロジェクトファイルを検索してみました。

すると純粋にMEIKOだけで11体あったのです。
2ヶ月に1枚描いてるペースですよ、好きすぎるだろ。

それで全部(同一モチーフは除く)PNG化して、一枚にまとめてみたのがこちら。

永井豪風に始まり、シン・ウルトラマン風、ゾフィー兄さんアレンジ、そしてダヨープロポーション、長谷川風とモチーフを用いることが多いせいで、全くタッチが異なってしまいました。

まとめたら、こりゃひとりアンソロジーですね。
もう少しレイアウトし直せば、少年ジャンプの表紙くらいにできるかもしれません。

思えば最初に描いた永井豪風MEIKO(イラスト上段の左から2枚目)は、iPad miniとApple Pencilを買って初めて描いたイラストでした。
そのため、直線や曲線の描き方をマスターしておらず、紙に鉛筆で描くよりマシ、というレベルだったのです。

今回はこの処女作をレタッチしてみました。

KAITOファンの皆さん、ごめんなさい。

ラジオ局勤務の赤味噌原理主義者。シンセ 、テルミン 、特撮フィギュアなど、先入観たっぷりのバカ丸出しレビューを投下してます。