見出し画像

今だけは、花粉症をアピールしたい話

気持ちのいい青空の下、大きく深呼吸をする。

すぅーーーー

はぁーーーー

すぅーーーー…(ムズムズ)


へーーーーっくしょんっ!!!


今年も来ました、花粉のシーズンですね。

天気予報では今日明日の天気や気温に続き、花粉情報をお知らせしてくれる季節です。
少ない 多い やや多い 非常に多い
と、マスクをしたフェイスマークなんかと共に4段階くらいで表示してくれます。
しかし花粉症のわたしには、多いもやや多いも非常に多いも大差はありません。飛んでいるならそれは要注意であることに変わりありません。

30年近く花粉症として過ごすわたしは、
飛散量は少ないとしても湿気の多い日は空気中の花粉が下がってくるから反応が出やすい
とか、
雨上がりの日はスギが乾いて山から飛び出して東京まで到達するまでの時間ロスがあるので、午後から夕方がキツくなる
とか、独自の分析ができるくらいの花粉症マスターです。

コロナが流行り出してから、花粉のシーズンは外出中、とくに電車やバスの移動中にくしゃみや咳がでると、
大丈夫です、私花粉症なんです〜という気持ちを込めて誰に向けるともなく小さく頭を下げたりしています。

環境が変わる場面でくしゃみは出やすいと言うのが花粉症マスターの見立てです。


※これより先はあくまでもわたし個人の見解で、なんの根拠もありません。
そんな意見もあるのね、と思って読んでいただければ…。

家の中から外へ出た時
圧倒的に体に取り込まれる花粉量が増えます。すると鼻腔などに入った花粉に反応してくしゃみが出るのです。
ある一定時間外にいると、今度は花粉がある状態が普通になり、くしゃみが落ち着きます。びっくりした鼻腔が落ち着きを取り戻した、という感じではないでしょうか。
そして電車やバスに乗ります。
すると花粉MAXの空気から徐々に鼻に抜ける空気に含まれる花粉量が減り出し、わずかな花粉が逆にムズムズを引き起こし、くしゃみが出るのではないか。と分析しています。

薬で花粉をガードする→薬が切れて花粉を感じる→くしゃみや鼻水が出る 
となるのでは?と思ったわたしは、二十歳頃から薬を飲まなくなりました(病院代と薬代より遊ぶ方にお金を使いたかった、という裏事情もありますが…)が、なんとか過ごせるのです。
目の痒みは防げないので目薬は必需品ですが、くしゃみ鼻水咳などは、まぁ人より少し頻繁かな??くらいのレベルです。
移動中に肩身狭く感じるなら薬飲めよ、という声が聞こえそうですが…。
私としては薬の副作用で眠くなったりぼーっとしない分、こちらの方が合っている気がします。


一度発症したら花粉症は治らないと言われてますが、治す薬欲しいです。

どなたかが、
コロナのワクチンや薬が1年くらいでできるのなら、何十年も前からある花粉症根治の薬作れないもんかなって呟いてましたが、
同意です。

お偉い先生、お願いします!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?