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アドバンテストに対して宣伝行動を行いました。


総合サポートユニオンは、株式会社アドバンテストと、組合員Aさんの長時間労働による労災について団体交渉を行っています。

Aさんは、光超音波顕微鏡HadatomoZを開発する研究職の労働者です。当時の上司が線引きした無謀なスケジュールとパワーハラスメントにより100時間以上の時間外労働が発生し、精神疾患を発症し、休職を余儀なくされました。

これまで会社と団体交渉を重ね、様々な証拠を提示して丁寧に説明しましたが、一方的に元上司の主張を繰り返すばかりで一切の非を認めません。

 そのため、私たちはアドバンテストの本社(オアゾ丸の内センタービルディング22-24F)がある東京駅で宣伝行動を行いました。多くの方に耳を傾けてもらい、問題を認識してもらいました。吉田芳明社長、村田恒子監査等委員をはじめとした経営陣はもちろんのこと、この問題の対応にあたるアドバンテスト社員も自身の良心に従って対応を考え直して欲しいと思います。

街宣

下記のチラシをダウンロード頂き、皆様の職場で回覧したり、ツイッターなどのSNSで拡散をよろしくお願いいたします。QRコードの内容もご覧ください。

#アドバンテストはパワハラの責任を取ってください
#アドバンテストは過重労働の責任を取ってください
#アドバンテストは真剣に労働問題に取り組んでください

アドバンテストパワハラ過重労働チラシ

アドバンテストパワハラ過重労働チラシ2



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