7/24(日)13時〜「長時間労働・パワハラ無料相談ホットライン」を実施します

 今年7月、厚労省に寄せられた2021年度のパワハラ・いじめの労働相談が初めて10万件を超えたことが明らかになりました。また今年6月には、厚労省の2021年度の労災統計によって、パワハラ・いじめによる精神疾患は過去最高を記録したことも明らかになっています。
 2020年6月から大企業に対してパワハラ防止法が適用され、今年4月からは中小企業にも適用されたことで、現在は全企業にパワハラ防止措置が義務化されています。それにもかかわらず、職場の荒廃は広がるばかりです。また、そのパワハラ相談の背景には、長時間労働が影響を与えているケースが少なくありません。
 こうした中で、現場で働く労働者自身が、職場のパワハラ・いじめを「告発」することの重要性が増しています。そこで総合サポートユニオンでは、7月24日(日)に長時間労働・パワハラ無料相談ホットラインを実施します。お気軽にご相談ください。

長時間労働・パワハラ無料相談ホットライン
日時:2022年7月24日(日)13〜17時
電話番号:0120-333-774(通話無料・相談無料・秘密厳守)
主催:総合サポートユニオン

総合サポートユニオンの活動を応援してくれる方は、少額でもサポートをしていただけると大変励みになります。いただいたサポートは全額、ブラック企業を是正するための活動をはじめ、「普通に暮らせる社会」を実現するための取り組みに活用させていただきます。