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nayutaさんのバースデーライブに行ってきたよ。の感想

そんなわけで、ただのオタクの感想日記です。
折角なので、作詞を行わせて頂いた曲の感想は少し多めになっております。

遅くなりましたが、nayutaさんのバースデーライブに行って参りました。
上野は初めての土地でしたが、ししとうさんが地図アプリを使いこなせたため難なく着けました。1人では難しかったことでしょう。

どちらの公演も2階席で後方腕組みオタクをしてきたのですが、nayutaさんのパフォーマンスも、背景映像も、プロジェクションマッピングも音圧も感じられて個人的に大満足席でした。
また、2階席の方がなゆふぁんずの方々の反応やサイリウムの海が見れるかな〜と思っていたのですが、ドンピシャでした。昼終わりの物販でサイリウム買いました。夜にサイリウム振ったのとっても楽しかったです。(人生初)

*思ったより長くなってしまったので、自作詞曲を中心に、言いたいことが多すぎるものをピックアップして感想言います。
ただ、一言いえるのは昼も夜もどの曲も分け隔てなく良すぎました。それだけは確かです。


《風が吹いたら》

サイリウムが一斉に緑になってウワーーーーとなりました。
勝手になんだかとっても嬉しかったです。
nayutaさんの、通り抜ける風のような歌声に合わせてサイリウムが振られるのが、木々がざわめいているようで見ていて爽やかな気分になりました。
緑も、グリーンや黄緑、青緑などチラチラと違いがあるのがまた良くて・・・。
風が吹いたらは、脳内の季節設定は何となく4月末〜5月初旬くらいの、春の終わりから初夏にかけての出会いと爽やかさを目指していたので、感慨深かったです。
夜の編成では、パーカッションが凄い絶妙なアクセントになっていて、アルバム版と違う雰囲気がとても素敵でした。
アルバム版は風や大気の中にいるような、自然と一体の感じだったのが、アコースティック版は木々のざわめきや草木の匂いを感じるような地に足がついた感じがしていました。

《赤い瞳と青い唄》


こちらも一斉にサイリウムが切り替わってウワーーーーーーーーーとなりました。
赤と橙、黄色がチラリと混ざっているのが紅葉のようで素敵すぎました。
この歌詞はさっきと変わり、楓ちゃん視点なのですが(さっきは颯くん視点)、nayutaさんが楓ちゃんの表現凄すぎて本気で楓ちゃんが見えました。すごい。
また、この曲は映像がなかったのですが、プロジェクションマッピングにてイメージが再現されていて感動しました。
また、夜編成でのこの曲はピアノとギターの生音がめちゃくちゃヤバいのは痛感しました。涙腺にダイレクトに来ます。
楓ちゃん視点での、遠くなる赤い山々と尾根が見えた気がしました。
また、夜だとサイリウムが赤と橙多めになったのも秋が深まった感じで素敵でした。


*折角なので颯と楓のお話を少しすると、あの曲は私の脳内では
2:颯くん視点(楓ちゃん含む)、4〜5月、黄緑、緑
3:颯くん視点のみ、6〜7月、緑、青緑
5:楓ちゃん視点のみ、8月、黄色
6:楓ちゃん視点(颯くん含む)、9〜10月、黄色、橙、赤
といった構成になってました。
何となく〜なので全く正解ではないのですが、色や季節感も混み混みで聴いて頂けると、また違う風合いが見えるかもしれません。なんて。


《ハルハコブネ》


nayutaさんって凄いなぁと思いました。
出だし、特に「せまい」って多分かなり入りづらいと言うか、言葉の音としてあんまり印象づかないように抜け落ちるものを選んだのですが(多分とっても歌いづらい)、逆に凄く空気感が変わるような、透き通る歌声に強さが合わさって、めちゃくちゃエモかったです・・・。
心にぐっと沁みて入り込む声が強くて、押し上げてくれる波や海のようでした。
夜の部では、ヴァイオリンが入るだけでしなやかさが強くなり、最終的に夜明けの海が拡がって見えるようでとても感動しました。
余談ですが、ハルハコブネは英語表記が「Hullhakobune」なので、ハルで区切ると春にもHull(船体)にもなるので、nayutaさんが船首に立ってライブという1つの大きな船を運んでいるみたいだなーとも思っておりました。でもタイトルの意味や解釈も人それぞれでお願いしております。
この曲は色々受け取って、考察したりしてくださる方が沢山いて、作詞冥利に尽きます。本当にありがとうございます。


《ユキニカ》


この曲で真っ先に言いたかったのは、サイリウムで白と黄色にして下さった方が居たことです。
めちゃくちゃ感動しました。ありがとうございます。
サイリウムは、想い想い曲に合わせて色を変えているところが素敵だな、と思っていたのですが、ユキニカは白の中にぽつぽつと咲く黄色が雪に埋もれながら咲くヒマワリのようで凄くじーんときました。
あとnayutaさんのセリフパートが、生で聴くと心に沁みますね!!
夜はしっとり度が増し増しになっていて、更にピアノが情景をまとめ上げ、プロジェクションマッピングの幻想的に降る雪と、最後降ってくる向日葵がまるで夢の中のようでとても素敵でした。
ユキニカは白昼夢のようなイメージで構成していたので、まさしくといった感じで・・・ライブって凄いですね。




《Blue Knots》


イントロで既に込み上げてきて、サビにかかる頃には泣いてました(なんで?)
王道大好きオタクなので、前ライブテーマから繋がり、始まり、続いてゆくという道なりが見えるものが大好きなのです。
あと単純にBlue Knots大好きです。終盤の「過去の私と 今日の私が 結ばれる」で勝手に感情になってまた既にボロ泣きしてました。
夜公演では、ピアノの入りがエグくてここでもまた涙腺持っていかれました。
夜の生音アコースティック構成、本当にエグすぎる。
途中のヴァイオリンの音が盛り上げて、ギターの音が熱を支えて後押しして、パーカッションでまとまるのが完璧で鳥肌ヤバかったです。

《蒼のキャンバス》


ここでも泣いてました。
蒼のキャンバスは単純に歌詞と内容がどこを取っても好きすぎる〜〜〜nayutaさんの「好きな色を使っていいよ」の歌い方が優しすぎる。
また、ここのアコースティック編成も最強で、むしろこの曲は夜の方が凄い刺さりました。
オケだとnayutaさんの歌声が純粋にしっかり聴こえて良・・・ってなるのですが、アコースティック版は一体となって曲が組み上げられていてライブの醍醐味が詰まっていました。

《NaYuriパート》


ライブ前予習でヘビロテしてたのが、「Bright Twin Magic」と「アイニー」だったのでただのオタクになってました。
歌詞が本当に本当に大好きすぎるのですが、生で歌ってるところ聞いた感想はめちゃくちゃめちゃに可愛かったです。好きすぎる。NaYuri最高でした。
また、新曲の「君と廻る」もみんなで歌うパートが楽しすぎて永久に楽しかったです。
楽しそうにくるくる廻る優莉さんと、それを楽しそうに見て笑ってるnayutaさんが可愛くてめちゃくちゃ楽しかったです。

《Blue Departure》


ライブ前に聴いて涙腺にヤバそうな曲だ・・・と思っていたのですが、これをアンコールでやるという熱い展開に興奮しました。
毎回ライブこのような構成なんですか??最高すぎませんか??
旅立つ時の少しの不安と身軽さと、どこへでも飛び立てるような希望に満ち溢れている歌詞が歌声で表現されて深く刺さってきて、とても感動しました。




そんなわけで、以上となります。
本当にめちゃくちゃ素敵で最高のライブでした!!
また、個人的に詞を書かせて頂いた曲への反応を見れたことは、自分の中でとても大きかったです。
今後の自分の活動の支えになる出来事でした。本当にライブに行ってよかったです。ありがとうございます。

最後に、改めましてnayutaさんお誕生日おめでとう御座います。
これからも1ファンとして影ながら応援しております。



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