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「天ぷらの誘惑と油の香りに包まれた贅沢ランチ」

今日の昼ご飯は、ちょっと贅沢に「天ぷら定食まきの」へ。
時計を見ると、もう14:30を過ぎているというのに、まだ並んでいるお客さんたち。日曜日といえど、この時間でこの賑わい、やっぱり人気店は違いますね。仕方なく、私もその列に加わりました。

待ち時間も何のその、いよいよ店内へ。迷わず「マキノ定食」を注文。

イメージ)塩辛)お店より


さぁ、これから揚げたての天ぷらがやってくるぞ!と心を踊らせていたら、目の前にはなんと、イカの塩辛と大根の漬物が食べ放題で置いてあるじゃないですか。これは罠ですね。
「おいおい、こんなの出されたらご飯が進みすぎるじゃないか」と心の中で突っ込みながらも、やっぱり手が伸びてしまう。塩辛の塩気と漬物のシャキシャキ感がたまらなく美味い。これはもう、天ぷらが来る前にご飯一杯終わってしまいそうな勢いです。
もちろん、塩分が気にならないわけではないけど、今日は特別だということで、ついつい箸が止まらない。なんなら、追加のご飯を頼んじゃおうかと一瞬思ったけれど、それは流石に自制しました。

さて、待ちに待った天ぷらが目の前に登場。揚げたてのエビや舞茸が並ぶ姿は、もう見るだけで幸せな気分に

白ごはんに味噌汁、そして先ほどの塩辛を加えたら、もうこれ以上ない昼ご飯の完成。特にエビ天のプリプリ感と衣のサクサク感、これが絶妙で、一口食べるごとに幸せが広がります。「やっぱり揚げたては格別だなぁ」と思わずつぶやいてしまうほどです。

イメージ)お店より

しかし、満足感に浸っていると同時に、気になってくるのが体にまとわりつく油の匂い。まるで油のシャワーを浴びたかのように、体全体が天ぷらの香りに包まれてしまっています。こればかりは避けられない天ぷらの宿命。店を出て家路につきながら「早くシャワーを浴びたいな」と思う僕がいました。

家に帰ってシャワーを浴びると、ようやく油の香りが消えてすっきり。これで本当の意味で、贅沢な昼ご飯が完結しました。美味しいものを食べた後のシャワーって、なんだか特別に気持ちいいですね。
今日はそんな、心もお腹も満たされた幸せな一日でした。


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