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歌詞

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ひとりとみんなの狭間で。
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2021年7月の記事一覧

また、明日

嗚呼 さよなら また明日って 笑う 憂う うそぶく 僕らは ただ手を振って 家へ 夢へと 帰ろう  最低 最高 混ぜこぜになった夜 思い浮かべていたんだ 君の姿 飛べるか 割れるか どちらかを待っている 膨らみすぎたバルーンにしがみついて いつまでこのままでいられる?分からないんだよ 大切なことなのに 誰にも分からないんだよな 嗚呼 さよなら また明日って 笑う 憂う うそぶく 僕らは ただ手を振って 家へ 夢へ  何もない道端 オモチャの飛行船 誰かが落としてしまっ

マイガール

ああ マイガール 君はいつでもお姫様 ステキな暮らしに憧れてるね ああ マイガール 好きな映画の話しよう キャラメルラテでも飲みながらさ 息も詰まりそうな その日暮らし 生活の中 僕らのユートピア 見つけに行かないか ああ マイガール 雨の日も晴れた心で 暮らして行こうよ 僕ら二人で 街は慌ただしく 僕らのこと置いていくけど だけど僕たちは このペースで このスペースで ああ マイガール 新しい靴を履いたら どこか遠くまで 君を連れてこう ああ マイガール 君のことホ

サイダー

屋上から炭酸水こぼした 泡のようになりたくてもなれない生命 キレイでいるのははじめのうちだけ 気が抜けたら味気ない そういう人生 同じラベルでコンビニに並んで 買い手がつくまで突っ立ってるだけなの サイダー 弾け飛んだら そこまででいい サイダー 屋根まで飛んで 屋根から落ちる 透明になって それからあとは 僕らどうする? 夢だとして 今をどうして 無駄にできる? サイダー 今だけ生きて あとは忘れて! サイダー 飲み込んでほら 吐き出してほら   サイダー 弾け飛ん