マガジンのカバー画像

歌詞

35
ひとりとみんなの狭間で。
運営しているクリエイター

2021年1月の記事一覧

素顔のままで

ああ この世の中で 暮らして行くことは 言葉にできない孤独を 感じると言ったら負け そんなゲームのようさ 大好きな人たち 一人ひとり愛したい 大きなお世話ではあるが 仲良くしてもらえれば そして勝手に傷つく 節目ふしめに 君の曲をかけてみるよ 僕はどうして うまく言えない 素顔のままで 良いのだと歌う君の姿 輝く瞳 まっすぐに見れなくなっていた 素直な気持ち 隠して生きるしかなかったのに 少女のよな君の声に 泣きそうになるだなんて 浮いて沈んで流されては見失って 君は

バカのうた

君が笑ってる 僕のいない記念写真 僕は歌ってる 君のいない日々の中 下手なギターじゃさ すぐに弦が切れちまう 大事にしなけりゃ すぐにガタがきてしまう 何が大切かと聞かれて 「君」と言えないバカは僕です 「醒めない夢は地獄だ」と君が笑って泣いた日のこと すこし思い出して ちょっとだけ迷って 忘れぬようにギターをかき鳴らすんだ 消せない心の奥のほう 君の想いゆがめた夜のこと 忘れるなんて無理で 鍵かけてしまって 思い出と呼ぶ ことにしたんだ 君からもらった 僕のための言葉