テン・ツアーでのできごと

ただでさえツアーレポが長いのにまたこの長ったらしい文章付けたらいかんと思って分けました。
ここからはツアーの総括やツアー中にあった事をまとめてます。

今回のツアーを見て、一番思ったのは「これからまたガールズ・アラウドの活躍が見られるんだな」でした。
それくらいツアーの完成度も高かったし5人の結束力の強さも感じました。
また、解散の噂も聞いていましたがそれを一蹴できるくらいガールズ・アラウドの今後の可能性を信じられるツアーでした。
5人がソロ活動を経て新たに歌唱力やダンス、それぞれのセンスを磨いてまたこうしてファンの前に来てくれたのはとても嬉しかったです。
私は10年ガールズ・アラウドのファンでしたがこのツアーは自分の10年間も振り返るようなツアーでした。
自分の青春時代をガールズ・アラウドと共に過ごしてきたから色んな事があったけどここに来れて、ガールズ・アラウドを自分の目で見れてよかったと思います。

今回一番驚いたのはサラの表情が穏やかだった事です。
これまで皆の盛り上げ隊長としてライブを引っ張ってきましたが今回もその役割を果たしつつ、リハブを経て優しい表情が見れたのが意外でした。
ナディーンは自分の可愛いと思う角度とかポーズとかを研究してるなぁと思いました。
足をクロスさせる歩き方もナディーンが1番きれいでした。
シェリルは上にも書いた通り体調の悪い中このツアーに全力を注いでました。
1日目と3日目は寧ろ調子のよかったくらいです。
ダンスのキレもよかったし観客へ手を振ったりアイコンタクトしたりとファンサービス全開でした。
キンバリーはダンス番組で鍛えたダンスが見れました。
ツイッターで噂のお尻が見れてよかったです。ニコラは歌やパフォーマンスに集中してたため職人気質を感じました。
でもダンスの無い曲だと手でハートマーク作ったり投げキッスしたりと可愛いニコラも見れました。
やっぱりなんだかんだでニコラを1番目で追っかけてましたね。
そういえば終わってから気づいたんですが『ザ・ラヴィング・カインド』を歌ってない!!
それにアルバムにも無くシングル曲でなぜか過小評価されてる『ロング・ホット・サマー』も無かったのが不完全燃焼気味です。

o2アリーナにはレストランがたくさんあります。
どこにしようか悩んだ時

American Sports Bar & Grill

ここだ!!ここに決めました。
中に入るとガールズ・アラウドの曲。
ツアー中だからにしては2ndアルバムの懐かしい曲が流れて一瞬分かんなかった。
しばらくするとガールズ・アラウドですらない曲になるし。
1階にはテレビがありそこでサッカーの中継を見て盛り上がってました。
2階に行ってみると雰囲気が変わってシックな感じ。
壁には色んなミュージシャンの写真が飾ってあってついつい見てしまいました。
メニューにはガールズ・アラウドの曲をイメージしたオリジナルカクテルがたくさんありました,
またマニアックな曲まで用意してるなぁ…
本当は『コール・ザ・ショッツ」』やニコラが作詞した『イッツ・マジック」』を飲みたかったのですが妙に高い…
フィッシュボウルというのがよく分からなかったし値段からしてとてつもない量が来ると思い諦めました。
結局選んだのは

Swinging London Town

スウィンギング・ロンドン・タウン。
この時胃腸がポンコツ過ぎたためノンアル。
うちの人はバイオロジーを飲んでました。
アメリカンと書いてあったためメニューにはハンバーガーが多め。
もしやアメリカンサイズで来るのか…と心底ヒヤヒヤしてましたが意外と良心的な大きさでした。
しかもチキンバーガーのチキンが焼いてあったので思ったよりヘルシー。

Uniox Square Restaurant & Bar

他の店でもガールズ・アラウドカクテルを置いてましたがここはちょっと種類が少ないし店の中から大音響が聞こえてきて怖かったので行きそびれてしまいました。
他にもo2アリーナには日本料理レストラン「ワサビ」やおしゃれなバー、クラブみたいなラウンジなどたくさんのレストランがありました。
1軒だけでなく色々回ってみるのも楽しいんじゃないかな。

ライブ初日ドキドキしながら会場に入ったらライブ始まる前に近くの人から声かけられました。
たぶんアジア人が珍しかったんでしょうね。
仲良くなったけど「前の方に行く!」と言って消えて行きました。
2日目は地下鉄降りてすぐ"Where The Base Line Jumps In The Backstreet Lights♪"と歌ってた人がいました。
はは~ん、目的地一緒だな。
すれ違いざまにファングッズ見せてみたらやっぱり反応しました。
彼はアメリカから来てたそうです。
会場入りしてしばらくしたら近くにいた女性から「ちょっとここの場所取っててもらっていい?」と聞かれよく分からないけどその場所を守ってました。
それがきっかけでそのグループと仲良くなりお互いフェイスブックに登録しました。
海外行く時には仲良くなった人と日本に戻っても連絡できる手段があると便利ですよね。
3日目にはノリのいいイケメンとフェイスブック登録できました。
これ帰国してからちょっと自慢してます。
他にも筋金入りのナディーンファンに会いました。
前日に出待ちしようと会場周辺をうろうろしましたがどこにもガールズがいないので出待ちできる場所を聞いてみました。
しかし「o2は警備がしっかりしてて無理」と教えられがっかり。
「マンチェスターに行くんだったらそこでできるよ」と教えてもらいましたがその頃には日本に帰ってる…
もしイギリスで出待ちをするなら地方の会場じゃないと上手くいかないようです。
手紙を書いてたのでステージにいたスタッフに相談したら「分かった、後で向こうのスタッフに渡しておく」と預かってくれました!
その後手紙は持ってかれましたがその日の夜シェリルがツイッターで「海外からツアーに参加してくれたファンの皆ありがとう!#truefan」とツイートしてました!!
最初自分の事!?と思いましたが他にも海外から参加したファンがたくさんいたのを思い出し(実際スペイン人を何人か見ました)ツイートに感銘を受けてました。
たくさんのファンを大事にするためにあまり特定のファンばかり贔屓しない、それもファンサービスの1つなんでしょうね。
このツアーを通してたくさんのファンと出会え日本ではあまりファン同士の交流ができないので貴重な経験ができました。

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