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大人たちは変われるか…??

中高生がこうやってアクション起こせるってすごいよね!

たくさん知識詰め込んで、10年後に「高校時代めっちゃ勉強したなー。中身はもう何も覚えてないけど!笑」とか言ってるのと、覚えた知識量は多少減ってでもこうやって社会にアクション起こす中でいろんな課題をクリアしていく経験するのって、全然レベルちがくないか??

「この問題は、こう考えてこうすれば解けるよ!」
「これはこんな語呂合わせで一発で覚えられるぞ!」
まあ、その工夫と努力は評価できるけれども、なんかね…笑

「とにかく単語帳と文法問題集をまずはやり込め!」
いやいや、そういう話じゃなくてさ。適当すぎ。笑

たとえば、頑張っている先生が、魔法のような解き方を教えてくれたとしよう。
きっと生徒たちは感動して「へぇー!すげー!」なんて目を輝かせることだろう。
しかしそれは、生徒たちをどんどん受け身にしていき、学びの質を下げてることにならないだろうか?
次は何を教えてくれるんだろう?って、待ち始めるんじゃないだろうか。そして、ひどいケースでは、魔法を教えてくれない先生を「使えない」なんて言い始めるかもしれない。

やはり、「え、もしかしてこれって、こう考えたら全部つながってくるんじゃ…?」「あ、ほんとだ!」
「え、これめっちゃすごくない!?」「おれ、天才かも!」
そんな学びのプロセスを体験できるような授業こそ、本来あるべき学びの場としての授業ではないだろうか。

まずは学校、関わる教員、まわりの大人たちが、変わっていくことが必要。
大人たちが変わって、子どもがよく育つ土壌をつくってあげないと!
大人ができるのはそこまでなんじゃないかな。

あとは、自然に晴れたり雨が降ったりする中で、子どもたちは自然に栄養分をぐんぐん吸収して育っていくよね。
変な化学肥料みたいなものは、きっといらないはず。

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