Week6 Review vs Carolina Panthers
3週間ぶりの勝利!
色々あるけど勝つのが大事。
Game Recap
1st Half
Panthersのオープニングドライブ。
McCaffrey, McCaffrey&McCaffreyのまさに戦術McCaffreyのゴリ押しでFG。
その後、オフェンスに苦しむチーム同士の対戦らしく拙攻からのパント合戦。
LT Noteboomがアキレス腱の負傷で退場するなど嫌な流れになるが…。
Allen RobinsonへのTDパスで7-3と逆転。
3rd&13をKuppへのスクリーン、3rd&15をHendersonの16ヤードランでファーストダウン更新するなど粘りのオフェンス。
ここからオフェンスが上向くかと思われたが…。
お約束は忘れないのがStafford。
キャリア通算29回目のPick6でBrett Favreに次ぐ史上2番目。
7-10でPanthersリードの状態で前半終了。
2nd Half
Rams後半の2回目のドライブはKupp,Skow,Robinson,Powellと4人のレシーバーにバランスよく投げ分ける。
最後は惜しくもFGとなったもののRobinsonがフェイスマスクを引っ張られなければこの日2つ目のTDの可能性が高い素晴らしい動きだった。
次の攻撃はKuppとRobinsonを中心に進め、最後はSkowのキャリア初TD(ラッシング)。
まさに開幕前にファンが思い描いていた理想の攻撃。
Robinsonへのパスが通るとオフェンスに安定感が出る。
更に次のドライブではHigbeeやM.Brownにもパスが通りラストはHendoのTDラン。
24-10となり、ラストは自陣エンドゾーンでE.Jonesが弾いたパスをScottがインターセプトして勝負あり。
Studs & Duds
Studs
StaffordはKuppだけに偏らず8人のレシーバーにバランスよく投げ分ける事でオフェンスを上手く前進させた。
特にAllen RobinsonはTDを含め重要な場面でのレシーブが目立ち、Rams入団以来1番の活躍となった。
Cam Akersがなにやらゴタゴタして出場しない中、Darrell Hendersonは12CAR, 43YDS, 3.6YPAとまずまずの走り。
チームとしても今季初の100ヤードラッシングを記録。
やはりランが出るとパスが通ると個人的には感じた。
Alaric JacksonはNoteboomの負傷でRGからLTに移ると素晴らしい働きを見せた。
Brian Burnsに一步も引けをとらずQBプレッシャー0に抑えた。
Defenseは全体的に良くPanthersを寄せつけなかった。
Panthersはオフェンスのほとんどがランとスクリーンやスイングパスといった短いパスが中心でランディフェンスを得意とするRamsは相性が良かった。
Ramseyは2試合連続キャリア2回目のサックを決め通算100サックまで残り98とDonaldを猛追しはじめた。
Duds
Jeremiah Koloneは早急に別の選手と入れ替えるべきと言える。
チームが許した7回のQBプレッシャーのうち4回がKolone。
これまでの試合でも良いところがなく残念ながらスターターのレベルに達していない。
Panthersの最後の攻撃でMcCafferyへのショートパスをJonesがタックルミスして49ヤードのロングゲインになった場面があった。
SF戦でもDAL戦でもタックルミスからビッグプレイが起きているため今一度引き締め直してもらいたい。
Summary
戦力差を考えると勝って当然とも言える。
再三言っているがまずはオフェンスラインが働かなければ攻撃は上手くいかない。
負傷者続出のOLだが新たにNoteboomがアキレス腱断裂によりシーズンエンド。
KoloneのCにも厳しいものがありOLの再編は必至。
ディフェンスはこちらもDBに負傷者が続出しているもののルーキーや新戦力が中心にカバーして大きな問題にはなっていない。
バイウィークを挟むと憎き49ersとの第2ラウンドが始まる。
この試合だけは絶対に勝ってほしい!
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