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【最強】アナログ式タスク管理術

最強のアナログ式タスク管理の方法にたどり着いたので紹介します

あくまでも本日時点における最強の方法です、随時アップデートされる可能性があることを予めご了承ください

使うツール

A7サイズのミシン目入縦開きメモ(ex.セブンイレブンのリングメモ)

三色ボールペン

たったこれだけです、コンビニで全て買えますしコストも低いです

ただし参照元として他の媒体も必要です、具体的には

スケジュール帳

がタスクを導き出すための基本媒体となります、もちろんそれ自体は紙でもデータでも結構です、私は10年近くクラウドでスケジュール管理してきましたが、つい最近紙管理に変更しました、その理由は後述します

タスク導出の過程

毎日やること(ex.服薬/掃除)を洗い出します、私の場合には服薬/体重測定/検温/LINE公式配信など

それとは別にスケジュールから発生するタスクを洗い出します、私の場合には打ち合わせというスケジュールから事前メモ作成というタスクが導出されるなど

スケジュールから発生するタスクはデイリータスクとは別に全体としてのタスクリストを作成してそこに一元化しておきます、フューチャーログという呼ばれ方をすることもあります

フューチャーログを手書きしても良いのですが常に変動的であるため、都度書き換えるのが大変な場合にはデジタル管理で結構です

全体のタスクリストの作成に向いているデジタルツールはアウトライナーです、アウトライナーというそのままの名称のアプリが存在するわけではなく、概念的名称です

「アウトライナー アプリ」で検索すると様々な候補を見つけることができます、私はiOSとmacOS用のoutliner proを使っていますが、OSの垣根を超えたアプリも沢山ありますのでお好みでどうぞ

アウトライナーでタスクリストを作ることによって下層タスクをいくらでも作成できるため、タスクの細分化が可能となります、これは手書きだと都度書き換えることになるため非常に難しい

手書きの効用は後述しますが、手書きするのはあくまでもデイリータスク次元での話です、全体のタスクリストはアウトライナーを使って効率的に行いましょう

デイリータスクメモの作り方

冒頭で紹介したメモ帳を使います、使うのは一枚だけですが、ミシン目で破らずに使います、破るのは1日の終わりにやることです

メモ用紙の冒頭に日付を書き込む、その後に毎日のルーティーンタスクとその日専用のタスクを羅列する

時系列的な意味での優先順位に従って書きましょう、上から順に消化していくイメージ、私の場合には起きてすぐに体重を計測する、その後に検温、からの服薬なのでその順番で書きます、この順番は余程のことがない限り変わりませんので毎日それを書くことになります

毎日のルーティーンであれば自然と覚えるので書かなくて良いのでは、という考え方は良くないです、覚えるということは記憶を喚起するという作業が多少なりとも伴うわけで、そのコストさえも削減するためにやはり毎日タスクメモに書き込むのです、それさえ見れば機械的に動けるという環境を作ることが正解です

覚えた気になって油断するのが一番危険です、油断しないためにも毎日タスクとして書き出して、必ずそれを見ながら消化しましょう

消化したタスクは横線を引くことによって済んだことを明示します、消しゴムなどで物理的に消すのではなく必ず残した上で済んだことを明示する、そうすることによって達成感が生まれますし後から振り返る際にも便利です

タスクメモの下の余白部分には当日の予定を簡単に書き込みます、そうすることによってタスク消化のために割り当てることのできる時間を把握することができます、そしてその一枚のメモ用紙を見るだけでスケジュールもタスクも簡単に把握できるので都度スケジュール帳を参照する必要もなくなります

何かを参照する、そのために物を手に取ってページをめくる、あるいはアプリを起動する、という手間自体を削減しましょう、そのために一枚のメモ用紙にタスクも予定も一元化するのです

タスクメモの捨て方

簡単で、1日の終わりに捨てます、全てのタスクを消化できていれば全ての部分に横線が入っているはずなので爽快に捨て去ることができます

個人的にはログを残したいので捨てる前にスマホのスキャナーアプリで電子化してクラウドノートメモに取り込みます、私が使っているのはgoodnotesですがAndroidユーザーであればEvernoteかscrapboxを使うのもおすすめです

仮に未消化のタスクがある場合には、メモを捨てる前に翌日のタスクメモに転記します、つまり日付が変わる前に翌日のタスクメモを作っておくということです、その際に当日のタスクメモを参照しながら作る

毎日のルーティーンも必ず転記します、覚えたから大丈夫という安心感に足元を掬われないようにします、この時点で毎日のルーティーンを微修正することももちろん大切です、常に日々のルーティーンを見直します

転記が済めば、次は当日の予定から発生するタスクを確認します、そして淡々と書き込みます

翌日のデイリータスクメモが完成したら、ようやく当日のメモはゴミ箱行きです、ゴミ箱行きにしやすいためにミシン目入りのメモを使うのです、これが糸綴じのものであれば破りにくくて不要な手間がかかってしまいます

デイリータスクメモ活用の最重要ポイント

最も重要なポイントをお教えします

これを意識できなければ、残念ながらデイリータスクメモの効果は半減します

デイリータスクメモ活用の最重要ポイント、それは、

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