「やるべきこと」は自筆で書き出してみる
自宅勤務、リモートワークだと「自制できなくて作業効率が落ちてしまう」という声も耳にします。
私は社会人デビューしてから割とすぐに「事務所に行かなくても仕事できるような仕組みを構築したい」と考えるようになり、試行錯誤を日々繰り返してきました。
で、現時点でお勧めのライフハックとして「やってしまいたいことは紙のノートやメモ帳などにペンで書き出してみる」という手法があります。
タスク管理を様々なアプリ等で行っている人も多いでしょうが、それとは別に手書きでタスクを可視化してみるのです。
この方法のポイントは、手書きすること。
自分の手を動かしてタスクを文字化するという作業によって、そのタスクを消化できなかった際に「自分自身との約束を破ってしまった」という罪悪感に追い込まれることになってしまいます。
要するに、意図的に罪悪感を設定することによって、「なんとしてもこのタスクを今日のうちに済ませてしまおう」という強い気持ちになることができるのです。
わざわざこのご時世に手を動かしてまで書き出したタスクを完了できないようであれば、タスクの設定方法自体に問題があると言わざるを得ません。
自宅では仕事できない、と嘆く前に、手書きでタスクを文字化してみてください。
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