【ほぼ0】遊びこそ真剣に

文章の本質までほぼ0円で読めるマガジン【ほぼ0】の#18です。

残念ながら、それは間違っています。

仕事は真剣に、遊びはほどほどに、という考え方をする人も少なくないはずですが、それは明確な誤りです。

遊びこそ真剣に取り組むべきなのです。

仕事は、結果を残すことが要求されます。そして、結果を残すためには、感情に左右されない淡々とした作業が必要です。

他方、遊びの場合には結果を残すことが至上命題ではないため、過程をいかに楽しむかということを重視することになります。

過程を重視するということは、つまり、感情を豊かに持って取り組むということです。

遊びだから適当で良い、と考えて真剣に取り組まなければ、嬉しいとか悔しいといった感情がなかなか生まれてきません。

感情的に過程を楽しむ、という遊びの本質にたどり着くためには、やはり「遊びこそ真剣に取り組む」ということを徹底すべきです。

では仕事は真剣に取り組む必要がないのか?といえば、決してそんなことはありません。

仕事も真剣に取り組むべきですが、遊びに取り組む場合とは「真剣」という言葉の持つ意味合いが全くもって異なってきます。

すなわち、仕事に取り組む場合の「真剣」というのは、

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