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哲学と教養とアート的なものが

今日は2020年5月14日で、コロナショックの開始から2ヶ月弱が経過しました。

徐々に元の生活に戻ろう、戻そうとしている人や分野もありそうですが、そうは言っても各所におけるIT化とAI化に拍車がかかることは間違いなさそうです。

なぜなら、そうしないことには健康的な意味で生きていけなくなる可能性があるから。

移動や密着がコストでありリスクだという認識がある程度共有されてしまった以上、無駄な移動や密着を極力排除する、身体的健康のための合理化は惜しまないといった動きがさらに加速化します。

AI化が進んだ先に残るのは、人間にしかできないこと、つまり哲学的思考や教養的営みやアート的文化が残ります。

もちろん他の要素も残りますが、哲学と教養とアートが占める割合、それらの重要度が以前にも増して大きくなります。

それって本当に人間にしかできないものなの?という発想が常に問われる、という人間同士の関わり方に変容していきます。

今は特に目先のお金、すなわち経済的なことが大切な時期ですが、近いうちに訪れるはずの真の人間時代を最大限に味わえるような生き方を心がけていきたいものです。

そして、今後は哲学的で教養的でアートな商材こそが売れるようになります。

お金を稼ぐためには哲学的で教養的でアートなセンスが必要、という時代を、全力で楽しみましょう。

そのために今のうちから取り組んでおくべきこと、それは極めてシンプルです。

読書しましょう。

思考と思想に溺れましょう。

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