有事にこそアートを、だけど、、

この記事を書いているのが2020年4月13日、コロナショック真っ只中です。

いわゆる「有事」に該当することは間違いないのですが、「有事にこそアートなどに触れることが大切だ」との言説に触れました。

私も同じ考えを持っています。

気分が暗くなりがちな時こそ、文学、音楽、美術、映像作品などに積極的に触れて「自分の機嫌を自分で取る」ことが必要です。

なのですが、ここで問題なのが「いざ有事になって初めてそれらに触れようとしても上手くいかない」ということです。

普段からそれらに触れて、慣れておかないと、「いやまずはどこから始めれば良いの?」と戸惑うこととなってしまいます。

なので、普段から、アート的なものを楽しむ習慣を身につけておきましょう。

ここでさらに問題なのが「とは言うものの既に現状がゴリゴリの有事なのでアートを普段から楽しむということが時すでに遅し的に不可能なのではないか」ということです。

これもその通りなのですが、「今日が人生において最も若い日」という言葉もあるように、「それを言い出したらキリがない」わけです。

そうすると、結局「今すぐにアートに触れることを始めよう」ということになります。

今、この瞬間から、アートに対する意識を高めていく。

このことの大切さ、伝わりますか?

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