マインドがあれば何とかなる

まずは、告知。

つい最近、LINE@で「ずる賢く生きる方法」というコンテンツの配信を始めました。仕事や日常生活の合理化、そのためのマインドなどを中心に配信しています。

LINE@は参加前の過去の配信が見れないので、どうせならお早めに登録してください。

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ご登録のほど、宜しくお願い致します。

さて、情報発信やトークには何かしらのテーマがあって、書籍にももちろんテーマがあるのですが、

「抽象論は別に良いから具体的なノウハウを教えてくれやボケナス」

と極めて上品な表現でクレームを入れる人がたまにいますね。

確かに小手先の技術やノウハウは、それに該当する場面に遭遇すればそっくりそのまま真似すれば適用できるため、便利に思えます。

しかし、およそすべての想定しうる場面に対応するためのノウハウを逐一覚える、というのは、無理ではないにしても辛くて長い道のりです。数がハンパない。そして、想定外のやったことのない場面に遭遇した場合に何もできない。無力。

なので、根底にある抽象論、マインドを理解することを第一目標とすべきです。もちろん、抽象論やマインド論から入るとピンと来ないこともあるので、そこを上手く理解するために具体例を用いてイメージを構築するわけで。

学ぶ順序としては具体例を積極的に活用することから始めて最終的にマインドを身に付けるというのが理想です。

具体例は、あくまでも抽象論たるマインドを理解するための助けになるものという位置付け。すべての具体例を覚えること自体には残念ながら意味が無い。あほ。勉強し慣れてない人は、おそらくこの点を誤解している。

抽象論たるマインドを習得すれば、あとは初見の問題に遭遇した場合にもマインドから解決法を導き出せば良い。ここを勘違いした人はいくら勉強や努力をしても結果が出ません。

終わり。
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