見出し画像

ブレスローの『7つの習慣』

先日、歯科衛生士の国家試験問題、保健指導についてを数問題解きました。

そこで保健指導の中の生活指導の基礎知識として、ブレスローの『7つの習慣』がありました。

ブレスローの『7つの習慣』は、

1、喫煙しない

2、定期的に運動をする

3、飲酒は適量を守る、あるいは飲酒しない

4、1日7~8時間の睡眠をとる

5、適性体重を守る

6、朝食を食べる

7、間食をしない

です。

これを聞いて皆さんはいくつ出来ていますか?

私は4つ目の睡眠を7~8時間とる、6つ目の朝食を食べる、7つ目の間食をしないが出来ていません。

睡眠は本当にもっと取らないと・・・と日々反省していますが、要領が悪いのか焦っているのか、無駄が多いのか、やりたい事が多すぎて、ここ数日は理想睡眠時間の半分しか取れていません。

YouTubeを初めとする、SNSを見過ぎだと反省します。

話を元に戻しますね。

『7つの習慣』は1980年にブレスロー教授が唱えています。

今から40年以上も前の内容なので、朝食と間食については色々な研究からも知見が変わってきていますね。

今は女性だと12時間、男性14時間の空腹時間を作ることが胃腸、身体にも良いとされていますし、食べて良い時間帯であれば適正量であれば間食も問題ないですからね。

国家試験の解答としてはブレスローの『7つの習慣』を覚えておかないといけませんが

一般の方はこの知識+新しい知識を知っておくといいですね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?