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【映】アムリタ 3/20



読み終わった。

芸大の映画サークルに所属する二見遭一は、天才とうわさ名高い新入生・最原最早がメガホンを取る自主制作映画に参加する。

だが「それ」は“ただの映画”では、なかった――。

あらすじはこんな感じ。
前情報ゼロで読んだから、コメディっぽい筆致で進んでいく青春系ライトノベル小説なんかな、みたいな気持ちで読んでたからガツンと喰らった。

ただの「映画」じゃなかったなあ。天才が作った映画だったなあ。

筋が面白いヤツなので、あんまり細かく感想を書くのはやめておく。

こんな展開もあるんか。物語ってもう手詰まりなくらい出尽くしたと思ってたけど、まだまだあるなあ、と。

どれくらい面白かったかというと、

Amazonで野崎まどさんの作品を

『舞面真面とお面の女』
『死なない生徒殺人事件 ~識別組子とさまよえる不死~』
『小説家の作り方』
『パーフェクトフレンド』
『2』
『バビロン1ー女ー』
をポチってしまったくらいには面白かった。


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