カリスマとセンスと優しさ1

noteで書くのはというか、書き物をするという経験があまりないんですけれども、自粛期間だし自分が普段頭の中で考えていることを言語化して整理しようと思って書きました。完全に主観ですし、偏見まみれですし、根拠とかありません。ただ自分が考えたことを書き連ねていこうと思います。

これは最近テレビ番組とかYouTubeとかを見てて思うんですけれど、なんと言うか暇は潰せるけど、笑うことが減ったなというか、作り手が苦労しているなとか感じます。これって、つまり最近のテレビとかYouTubeってオワコンに近づいていっているということです。まだ、YouTubeとか全然オワコン化してはないと思うんですよ。

YouTubeは元々暇を潰すことに特化したコンテンツですし、短い動画時間でフリとオチを成立させるのは難しいですし、笑いが起きにくいというは理解できます。あと、YouTuberはお笑いのプロではないですし。むしろ、問題なのは芸人YouTuberだと思いますが。ここでの芸人YouTuberというのはネタを公開するわけでもなく、かといって面白いトークをするわけでもなく、普通の人が思いつきそうな企画をするだけの芸人です。特定の芸人の名前は出しませんが。ちなみに、霜降りTubeとシュージマンチャンネルは別です。シュージマンチャンネルは焚火を眺めている感覚と同じです。隅田川の花火大会とか、クルーズ船の船旅を眺めるのと同じ感覚です。あと、皆さん気づいていないかもしれませんが、彼は相田周二という名前を借りたエド・シーランだったりします。あるいは、エド・シーランが相田周二の皮を被っただけなのかもしれません。真相は闇の中ですね。1人の人間の陰と陽を眺めている感覚に陥りますね。

勾玉って言葉ありますよね?あれって、エド・シーランと相田周二の表裏性を表した言葉だと言われています。

本当はテレビについて書きたかってんですけれども、今回はYouTubeについて自分の考えをまとめていこうと思います。テレビの話はまた今度気が向いたら書きます。

僕が衝撃だったのはYouTubeに芸能人、タレントが進出しているという事です。僕は、YouTuberはテレビ世代でテレビを絶対視して、憧れを持っている人たちの集まりだと思んですよ。だから、つまるところYouTuberはテレビに出る事がゴールで、活動していっているはずなんですよ。現に、YouTuberの事務所のUUUMはそれを後押しする事務所ですし、テレビで見かけるYouTuberというのは比較的UUUM所属の方が多いように見受けれらますよね?確信はないですが、僕が見ている番組に偏りがある可能性もありますが、とにかく僕が今言いたいことはYouTuberの目標はテレビ番組に出演するということです。

だから、僕は人気絶頂のテレビに出ているタレントがYouTuberとしての活動を始めることに違和感があります。

そこで僕が考えたのが、YouTuberとその消費者層の意識の乖離性ですよね。つまり、テレビを絶対視してるか、してないか、番組の企画を面白いと思うか、タレントの人を面白いと思うか、思わないかとかの乖離性だと思うんですよ。例えば、YouTubeのコメント欄とか見てると、動画の企画をほめるというよりかはYouTuberを褒めている傾向にあります(僕調べ)。だから、凝った企画であっても再生回数が伸びなかったりするんだと思います。これは企画<人、エンタメ(虚構、非現実性)<リアルの需要が少なくともYouTubeではあるから起きる事だと思うんです。しかも、テレビを見ない層が一定数以上いる中でのYouTubeの需要なんですよね。一見、テレビの需要とは逆なのではないかと僕も考えていたんですけれど、どうもそんなに簡単なことではないようなんですよね。今はテレビの話ではないし、説明すると長くなるのでまた次の機会に書こうと思うんですけれども、テレビの需要とYouTubeの視聴者層では需要が異なっているということが重要なんですよ(厳密には異なっているという事でもないんですけれど)。だから、芸能人とかタレントがYouTubeに進出しているという事が理解できました。つまり、人を売り出す事務所からすればYouTubeはファンを増やすのに最も効率がいい世界なんですよね。しかも、企画も変に練る必要もなくリアルな人を公開すれば再生回数が勝手に伸びていくわけですし、テレビと違ってアンチも湧きにくいですし。撮れ高のいらない世界で、のうのうと生きていけばいいだけですから。

ここまで書いてきたわけですけれど、言語化すると考えもまとまるし、今まで気づかなかったことまで気づくことができますね。あと、書き物が楽しいという事実に気づきました。

芸能人やタレントがYouTubeに進出することはメリットしかないように思えるんですけど、意外とそうでもなかったりします。案外ブラウン管の中に閉じこもっていたほうがいいのではないかと感じる芸能人を実は居るんじゃないでしょうか。

今日は疲れたのでもう書くのやめます。

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