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代ゼミ模試1回 第5番B

第5番のBですが、そもそも第5番にBなんかないんですよね。チャレンジする必要はないんですが、読んでみると、内容は良くできているので、解いてみましょう。テーマは「食事の量と寿命」ですね。

問1は、各段落のまとめを一気に入れろ、という設問ですが、1月の本番ではありえない問題ですね。

26②猿が食事を減らす効果。
27④少ない食事が動物の寿命に影響するメカニズム。
28①食事を減らすと人間にもメリットがある。

最後に人間ですね。それで28が①だと確定します。最初が猿なので26も②が確定されます。27だけ少し曖昧なのですが、選択肢③は「体内の化学物質が老化を早める」というマイナスは無理です。それで27の④が確定されますね。それで問1は終わりになります。

問2は、オーエンとカントの類似点と相違点をそれぞれ答えろ、というものです。類似点は年齢ですね。これは2行目にありますので、29は①になりますね。そして相違点は予測される寿命です。それで30は④になると思います。②は駄目なんですね。食事の量というよりも、摂取するカロリーの量ですね。選択肢②を選んだ受験生は、悪くはないです。現時点においては、ですが。 

問3ですが、消去じゃないと無理でした。

①摂取カロリーが少ないのは絶対的に長生きにつながる❌
②規則的な運動は、少ない食事よりも長生きするのに重要だ❌
③食事の摂取が少ないと長生きにつながることは、まだ明確ではない❌

ということで、選択肢④が正解になりますね。「科学者はまもなく〜を証明することだろう。」は書いてありますね。

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