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JFA:会長選で宮本恒靖氏が唯一の候補となり、次期会長へ!(?)

2023年12月2日作成

REV8

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。

インターネットのニュースを見ていて、いきなり、表題の件が目に飛び込んできました。

立候補者が最終的に宮本さん一人との事で、評議委員会とやらの承認手続きのみになっている様です。

現在のJFA:日本サッカー協会の会長さんは田嶋さんで14代目の様ですが、講師は8代目の長沼さんあたりからは、TV等でお見掛けした記憶があり、特に印象深いのは、10代目の初代Jリーグチェアマンでもある川渕さんです。

尚、インターネットで過去のJFAの歴代会長の就任時の年齢を調べて見ると、40代から70代迄の方々が着任されている様です。

最近は、概ね60代の方が会長職につかれていた様ですが、宮本さんは40代なので一気に若返りという感じでしょうか?

但し、正確には、どうやら初代会長である、今村さんはジャスト40歳で会長に就任されている様なので、宮本さんは歴代最若のJFA会長という事ではない様です。

その後も代の回数が少ない時期のJFAの会長職は50歳代の方々が着任されている様です。

尚、着任された年代をみて見ると、1900年代の前半なので、若しかすると、平均寿命の関係だったのかもしれません。(厚生労働省のホームページにある、1955年のデータでは男性の平均寿命は63.6歳との事です。平均寿命の歴代カーブは1955年時点で右肩上がりなので、1900年近辺はもっと平均寿命が低かったのではと推測できます)

何れにせよ、近年会長職は60歳代であった様ですので、40歳代の宮本さんで、大分若返るという事の様です。

宮本さんで、印象深いのは、所謂、”バットマン”ではありませんが、黒いフェースガードを付けてピッチを走っている姿でした。

鼻骨骨折だった気がしていましたが、顔面骨折?という情報もある様です。

怪我、然も、骨折しているのに、試合に日本代表として出るというのは、講師は個人的には当時、”カッコイー”と思って拝見していました。(インターネット上の画像を確認すると黒だけでなく白のマスクも着用された事が有る様です)

宮本さんは現役を退かれたあと、ヨーロッパに留学されたり、監督をされたりしていた気がします。

失礼ながら、監督としては、あまり、ポジティブなイメージは講師としては無いのですが、ヨーロッパでサッカー系のスキルを取得されたことは、TVの番組などで取り上げられていたと思います。

という事で、インターネットで監督をされていた時のデータを探してみました。(以下が具体的なデータです)

  • 総監督試合数 : 95試合

  • 勝試合数 : 43試合

  • 引き分け試合数 : 23試合

  • 負試合数 : 29試合

2018年から大阪のクラブの監督を務められていた様ですが、期間が2018年から2021年の約3年間と意外と長かった様です。ただこの間、JリーグのJ1の首位(1位)に一度も監督されていたクラブチームはついた事が無い様です。

勝試合数のアベレージは50%に達していないようですが、引き分け試合数を含めると、約70%の勝率になると思います。

講師がこの監督時代を印象深くなかったのは、Jリーグの首位に立っていなかったからなのかもしれません。(首位近辺と下位近辺はTVでの報道が比較的多いと思います。方や優勝争い、方や降格争いという事だと思います)

但し、J1リーグを監督時代に降格しているわけでは無いと思いますし、負試合のアベレージは31%の様なので、7割方負けていない時点で、普通よりは優秀に近い評価になるのではないかと思われます。

何れにせよ、現在、JFAの専務理事であり、既に2022年3月に理事となられている様ですので、JFAの1年間の活動サイクルを観られてきているハズですので、JFA会長に就任されたのち、活躍されることを期待しております。

特にW杯で男子日本代表の試合の放映が無かったこと(既にJFATVなるものが有る様ですが?)、W杯の下位地域リーグ出場の回避や、今後の選手強化など女子日本代表も含めて、課題は沢山あると思いますので、講師がコメントするのも可笑しなものですが、宜しくお願い致します。

一気に寒くなってきた今日この頃、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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