見出し画像

第102回全国高校サッカー選手権大会開幕:東京AB代表、現況、堀越学園高校、ベスト8入り!・早稲田実業高校、初戦敗退!

2024年1月4日作成

REV15

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。

表題の第102回全国高校サッカー選手権大会について、ベスト8が決まりましたので、ここで東京代表ABの現在までの試合結果を確認しておきたいと思います。

堀越高校:ベスト8!進出

 (1ー0)対明桜戦:三回戦

 (PK8-7)(0ー0)対初芝橋本:二回戦

 (2ー0)対今治東:初戦

早稲田実業:初戦敗退

 (0ー2)対広島国際学院:初戦

TV放映されていたのか?なのですが(駅伝の放映の時期であり、流し視聴では確認できませんでした。見逃した可能性もあります。)、ベスト8が出そろった状態まで試合が進みました。

東京A代表の堀越高校はベスト8進出で次試合は準々決勝の対佐賀東戦となります。

以前、投稿時、取り上げた明秀日立高は残念ながら三回戦で近江高にPK戦の末、(1-1)(PK2-4)で敗戦となった模様です。

尚、インターネットで確認したところ、明秀日立高は昨年の全国高校総体2023の優勝校であった模様です。

従って、TVで放映されていた、彼らの所作を見ていて、清々しかったことを思い出し、やはり、といった感じです。

また、前大会の優勝校である、岡山学芸館も三回戦で名古屋高にPK戦の末、(1ー1)(PK5-6)敗戦となった模様です。

ところで、今大会のこれまでの全試合結果を眺めて見ると、一回戦からPK戦が多いことに気がつきます。

以下、確認できた第102回全国高校サッカー選手権大会での三回戦までのPK戦のデータです。

一回戦:2戦

二回戦:8戦

三回戦:3戦

インターネット上の大会表で確認すると、ベスト8選出までで、40戦の模様ですので、PK戦は以下の頻度となる様です。

13/40=0.32:3割強のアベレージ

この様な観点で、他の大会を確認した事が無いので、あくまで、現時点での講師の個人的感想ですが、3割強がPK戦まで戦っているというのは、結構、PK戦に至る試合数が多い様に感じます。

この事は、逆に言えば、それだけ、全国の高校のそれぞれのサッカーの実力レベルが拮抗乃至は均衡していると言えるのではないかと思えます。

一つ、講師が運営の方々にお願いしたいのは、この時期の大会ですので、PK戦中も含めて、オーバーコートを身に着ける等、各高校及び生徒に注意を促していただきたいという事です。(試合をしていて、体が温まっているからと言って、油断をしていると、風邪を引いたりする事も可能性はあると思いますので、その様な事態は教育の場であっては、本末転倒に思えます)

インターネット上の第102回全国高校サッカー選手権大会の試合の感想を見てみると、高校生レベルではなく、最早、プロだと言ったコメントも見かけました。

流石に、プロというのは、言い過ぎと思いますが、ただ、これまで大会の各日開催された試合のレビューで流れていたゴールシーンはかなり美しいものがあった事も事実です。

ただ、注意しないといけないのは、ゴールシーンだけでなく、どうやって相手チームの守備を崩して、ゴールするかという事なので、ゴールに至るまでの過程の動きも見ないと、継続的に勝てるチームかは判断できないと思えます。

という事で、手放しで喜んで良いのかは?なのですが、日本のサッカーは高校生レベルからの底上げの形が出来上がってきていると感じられる現在までの大会です。

一気に寒くなってきた今日この頃、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?