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駒崎弘樹さん(認定NPO法人フローレンス代表理事)

1979年生まれ。2003年、慶應義塾大学総合政策学部卒。


「地域の力によって病児保育問題を解決し、育児と仕事を両立する
のが当然の社会をつくれまいか」と考え、フローレンスをスタート。


日本初の「共済型・訪問型」の病児保育サービスとして展開。


2010年から待機児童問題の解決のため、空き住戸を使った「おうち
保育園」を展開。政府の待機児童対策政策に採用される

子供の急な発熱が原因で仕事ができない親がいる、障害のある子どもを受け入れられる保育園がない、などの問題を、訪問型ベビーシッター、おうち保育園、障害児保育園ヘレンなどの創設で解決。

まず小さいことから始めて、周囲から認められたら社会でその仕事をするのがいい。

そして何でもただ受け入れるのではなく、枠を超えた思
考をしようと努力することが大事である。

『自分を保て。』