お待たせしました、二分間憎悪のお時間です。

今まで読んできた作家の一覧を書き散らしておく。
「お待たせしました、二分間憎悪のお時間です。」は、内容とほとんど関係ないけど突如として思いついたセリフだから、何の意味もない。

幼児〜幼稚園
・ファーブル
昆虫が好きだった僕が初めて読んだ本が「ファーブル(こどもの伝記シリーズ)」だった。たしかポプラ社のやつ。それからこどもの伝記シリーズのエジソンとかライト兄弟にハマっていった。

小学校低学年〜中学年
・江戸川乱歩
小説らしい小説を初めて読もうと思って本屋に行ったら父に勧められて読み始めた。めちゃくちゃハマって全巻読んだ。少年探偵団に憧れた。漫画がNGな家庭だったから必然的にこのときコナンにはまだ出会っていない。

小学校中学年〜高学年
・重松清
四谷大塚に通ってたときに国語の小説文でやたら重松清の小説が題材になっていて、そこからハマっていた。全小説は読んでないけど、「くちぶえ番長」と「小学五年生」がやたらと記憶に残ってる。

・山田悠介
何がきっかけか忘れたけどめーちゃくちゃハマった。ららぽーとで読みながら歩いてたのを覚えてる。彼の小説がきっかけでバトロワ系・生存系小説に興味を持ち始めた。

中学校
・高見広春
彼の書いた唯一の小説「バトル・ロワイアル」、名作すぎる。中学生男子の鬱憤をバトロワ小説を読むことで昇華してた。

・渡辺裕之
「傭兵代理店シリーズ」バトロワ系から戦争系に興味が移って当然のようにハマった。映像なら一瞬の戦闘シーンも2ページ分くらい詳細に、でもグッと入り込める。戦闘シーンの描写テクニックは随一だと思う。

・J.Kローリング
「ハリポタ」当然ハマった。映画も全部観た。

・スーザンコリンズ
「ハンガー・ゲーム」映画も含めたら未だに一番好きかも。英語の勉強欲が一番高かった時期だったから、映画のセリフを文字起こしして覚えようとしてた。
“May the odds be ever in your favor.”

・ヴェロニカロス
「ダイバージェント」うーん、これもめっちゃいい。

高校生
・村上春樹
現代文の教科書の付録についていた「沈黙」という短編小説を読んだ時の衝撃は忘れられない。この小説を読む瞬間のために退屈すぎる高校生生活があったと言っても過言ではない。1年半くらいかけて長編小説含め全て読んだし、そのせいで大学受験の勉強に興味をなくしてしまった。最も影響を受けた作家であることは間違いないし、そうであることに小さな誇りを持っている。好きな小説は、短編なら「納屋を焼く」、長編なら「騎士団長殺し」

・サリンジャー
「ライ麦畑でつかまえて」

・スコットフィッツジェラルド
「グレートギャッツビー」

大学生
・ジョージオーウェル
海外の文学小説で好きな「動物農場」と「1984年」。紙本じゃなくてAudibleで聴いてから読んだけど、Audibleで聴いた方が印象に残ってる。日が暮れた大学の駐車場でしばらくぼんやり聴いているのが好きだった。なぜか今日じゃがいもを四等分に切ってたら「二分間憎悪」っていう言葉を思い出して、このnoteが書きたくなった。

・レイモンドチャンドラー
細々と事業を立ち上げてたときに、変な形をしたアパートの事務所で作業しながらずっとAudibleで聴いていたハードボイルド小説「大いなる眠り」他。フィリップマーロウの言葉に少なからず命を救われた。


・劉慈欣
「三体」Netflix版ドラマを見てから読み始めてしまったせいか、漢字の名前とドラマのキャラクター像がなかなか一致しなくて苦戦してる。はやくSeason2が観たい。


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他にも誰かの小説で本棚の3割くらい埋めてた気がするけど、思い出せない。
まあいいや

研究活動に使わせていただきます。感謝します。