おじさんのアナル着水問題について
年末は帰省し浴びるほど酒を飲んだ。
年始早々に現住所に戻ったものの世間は正月で浮かれているし、友達がほぼおらず全然楽しくない僕は飲酒して不安を消すためにソロ宅飲みせざるを得なかった。
常にある程度酒をストックしているため割り材だけ買おうと決めた。
家には安ウィスキーと安ウォッカがあるからジンジャーエールなんかを買って帰ろうと思ったものの、年末の著しい飲酒活動による肥えを心配していたため「糖質が気になるなぁ〜」なんて考えた結果ゼロコーラを買って帰った。
飲酒してる時点で糖質気にしてどうすんの????
家に戻り冷静に考えた。
飲酒してツマミにポテトなんかを食べてる時点でジンジャーエールの糖質なんて瑣末な問題だろうと。
世の中にはこうした「それを行っている時点で気にする必要がない瑣末な問題」が多く存在し、あまつさえそれがルールとして存在しているケースがある。
突然だが、僕は銭湯が大嫌いだ。
銭湯にはタオルに関するルールとして「タオルを湯船に入れない」というものがある。
諸説あると思うが、一般的にはお湯を汚すからだとされている。
ちょっと待ってほしい
タオルを湯船に云々…以前にその湯船にはおじさんのアナルが浸かっているのだが?????
おかしいだろ、タオルは禁止されているのにおじさんのアナルが規制されないのは。
この問題の解決方法は極めて簡単で、以下のどちらかを選択すれば良い。
1.タオル着水を問題視しない。
2.アナルを着水させない。
僕は中学を卒業しているのでわかるんだ。
2のような体勢で銭湯に入るおじさんが稀だということを。
世の中のほぼ100%の銭湯にはおじさんのアナルが浸かっている。
これは陰謀論でも都市伝説でもない。事実だ。
この事実だけで僕が銭湯を忌み嫌っていることに共感いただけるのではないだろうか?
おじさんのアナルに比べたらタオルなんて瑣末な問題だろうと僕は考える。
皆さんはどうでしょうか?この事実を認識しても尚「タオルを湯船に入れるな!」なんてシャバいことが言えますか?
言える人間だけが僕に石を投げなさい。
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