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日本最大音楽フェス「ROCK IN JAPAN」の歴史

 今年は、豪華なアーティストが参加することが決まっていましたが、残念ながら中止になってしまった「ROCK IN JAPANFES.2021」。来年こそ!!

そして、今回は「ROCK IN JAPAN FES.」の歴史について紐解いていきます。


1 個人事業として、始まった?

現在の「rockin` on group」代表取締役の渋谷陽一さんは、1972年に個人事業として、洋楽ロック批評・投稿誌「rockin`on」を創刊。その13年後邦楽ロック批評誌「ROCKIN`ON JAPAN」を創刊しました。

創刊後、映画批評・インタビュー誌「カット」や総合誌「サイト」などの創刊を手がけました。そして、2000年にはロックフェス「ROCK IN JAPAN FES.」を初開催し、以降ひたち海浜公園で毎年開催。

2「ROCK IN JAPAN FES.」初年度は、壮絶な悲しみから始まった

2000年に初開催された「ROCK IN JAPAN FES.2000」の出演者は、くるり、エレファントカシマシがヘッドライナーを務めた。そして、2日目は台風の接近により激しい雨が降る中で開催。しかし、THE YELLOW MONKEYのステージを最後に、途中終了となってしまった。

初年度は、なぜか天候にめぐまれない音楽フェス、これは逆に主催者やアーティストに火をつける着火剤になっているのかもしれない。

歴代参加アーティスト(2000~2010)

・エレファントカシマシ(2000)

・Dragon Ash(2000)

・Mr.Children (2001)

・RIP SLYME(2002)

・桑田佳祐(2002)

・HYDE(2003)

・森山太郎(2004)

・坂本龍一(2005)

・サザンオールスターズ(2005)

・RADWIMPS(2006)

・Base Ball Bear(2006)

・チャットモンチー(2006)

・BAMP OF CHICKEN(2007)

・ELLEGARDEN(2007)

・マキシマムホルモン(2007)

・絢香(2007)

・BRAHMAN(2008)

・矢沢永吉(2009)

・YUKI(2010)

・世界の終わり(2010)

・ONE OK ROCK(2010)

・ALEXANDROS(2010)

・サカナクション(2010)



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