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香港のイケメンノンケとTinderでマッチングした話

結論から言うとおそらくロマンス詐欺だと思うが、顔がタイプ過ぎたのと少し興味深いやり取りができたので記録したいと思う。

マッチングした彼(仮に張さんとする)は俳優にもいそうな顔面偏差値が高い人だった。
西島秀俊と佐藤健を足して2で割って若くした感じだ。想像しにくいかもしれないが女性にもゲイにもモテそうな万人受けする見た目であった。

「あなたは男です」
「私も男です」

張さんは動揺したのかもしれない。
男とマッチングしたまでは良いものの好意を持たれてそうなウインクの顔文字まで送られてきたのだ。
普段は女性相手にロマンスな口説きをしているだろうから男同士相手のパターンが分からないのだろう。

しかし男同士もたまにはいいなどと食い下がってきた僕にどう解釈したのかは分からないが仕事の話をはじめた。
収入など探るつもりだったのかもしれない。
※日本のノンケとマッチングした際はゲイバレが怖いのでこんな対応しません。

仕事の話は割愛するが、張さんは日本はコストが安いのに高く物が売れて良い国だと考えている模様。
つまり円安で価格競争力があるのに品質か良くて高く売れるということを言ってるんだと思われる。
お求めやすいニッポンというわけだ。

確かに輸出には強いが日本は輸入しまくってるから物価高で生活水準下がってるんだよって話をしたらふーんって感じだった。多分、日本を生産拠点という視点でしか見てないんだろな。

途中でLINEの交換を求められ、ロマンス詐欺を確信し断った。
そうすると、たしかにどうせ男同士だからそこまで必要性がないという旨の返事があり、そこで会話終了。

ゲイであることを疑われてないのは不思議である。実際にはゲイだと分かっていた場合、ロマンス詐欺に持ち込めるのでそのように対応した方が良いのではないか?パターンとして対応できないだけかもしれないけど。

ロマンス詐欺じゃなくてただのイケメンだったら良いな。
お金は絶対貢ぎません。

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