武内Pの創作とカップリングについて

以前1か月かそこら前にシンデレラガールズのプロデューサー(通称・武内P)のpixivにおける作品数を数えて以来、1週間に1度くらいの頻度で作品数をチェックしてる。自分でも何してんねんと思わなくもないが、それが可能なくらい、今でも作品が日々投稿されているのだ。

2015年に放映が終わった作品のキャラクターのイラスト・小説が今でも投稿されてることもすごいのだが。その総数は6月14日時点で11,387作品(年齢制限作品含む、グロ除く)。比較対象として現在大ヒット中のウマ娘プリティダービーのアニメ版トレーナー(通称・沖野T)の作品数は208作品ということからもその人気は群を抜いている。(ウマ娘は年齢制限の方向には創作に制限があるのも一因か?)

前回も武内Pとタグ付けされた作品数の比較をしたが、小説は含めずイラスト・漫画だけであった。(あと年齢制限のかかるのは省いていた)今回は各作品数にどう結果に変化がでるのかいう興味で調べた。それに関するお気持ちを表明したい。

各組み合わせの総数

アイドルマスターシンデレラガールズはアニメから時間が経ったり、コロナ禍でライブが出来なかったりで多少は勢いは衰えているものの、人気コンテンツだ。女性キャラクターが中心の作品で、アニメ版のプロデューサーの役割は創作における男性の相手役という需要がある。

そこで今回は武内Pとのカップリングタグのついた作品数を調査した。さすがに全部で200弱存在するシンデレラガールズのキャラクター全てとの組み合わせを調べるのは手間がかかるため主要キャラのみ調べ、作品数の順にトップ20位のランキング形式にしてみた。()内は相手のキャラクター。

1武凛 1420作品 (渋谷凛)
2武楓 946作品(高垣楓)
3武うづ 539作品(島村卯月)
4武美嘉 506作品(城ヶ崎美嘉)
5タケバネ 382作品(アニマスプロデューサー)
6武文 233作品(鷺沢文香)
7武蘭 219作品(神崎蘭子)
8武梅 217作品(白坂小梅)
8武きら 217作品(諸星きらり)
10武みな 215作品(新田美波)
11武ちひ 199作品(千川ちひろ)
12武杏 195作品(双葉杏)
13武アニャ 185作品(アナスタシア)
14武奏 176作品(速水奏)
15武みお 170作品(本田未央)
16武みく 125作品(前川みく)
17武あり 120作品(橘ありす)
18武莉嘉 101作品(城ヶ崎莉嘉)
19武志希 98作品(一ノ瀬志希)
20武ちえ 89作品(緒方智絵里)

前回と比較して

まず小説をカウントすることで、一部のカップリングはグッと数を増やした。2位の高垣楓との組み合わせの武楓など前回イラスト漫画が486だったのに、ほぼ2倍である。また本好きアイドルの鷺沢文香との組み合わせも前回は114作品だったのに6位に押し上げた形だ。

・・・この2人なので、R18作品が多かった可能性もある。いわゆる竿役として駆り出されてるわけだ。また一方で前回と比較してトップ5の順位は変わらなかった。未だに投稿され続けていて安定して人気があり、いつか3位武うづと4位武美嘉が入れ替わることはあるかもしれないが、今後も顔ぶれ変わらないだろう。ただ7位~10位の競り合いは見ものである。1作品の投稿で順位が変わり、実際に一週間前にカウントしたときにはことなる結果だった。

気持ちを表明してスッキリした。次回数えることがあれば、一月の新規投稿数で比較したり、ユーザー数の多い(高評価)作品数での比較もしてみようか。

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